生の現場でのビジネスの学び

独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。

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【生の現場】

築地場外市場を歩くと、生きたビジネスの現場が見れて勉強になります。

同じ商品なのに、店により全然値段が違うのです。

私は素人だから、魚介類の鮮度や良し悪しは分かりません。

だから、値段相応に鮮度や味が違うのだろうと考えていました。

しかし、ウニ1つみても同じ販売元の同じ商品が、1,000円以上値段が違うのです。

これもウニの質に違いがあるのかも知れませんが、まるっきり同じ箸が店により2倍以上も値段に開きが有るのです。

歩いて5分圏内で同じ箸が、1,280円〜480円と違う値段で売っています。

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 そんな差があれば、当然480円を買うから1280円は売れないのでは?と、普通は思うはずです。

では、何故?そんな差があって商売が成り立っているのでしょうか?

場所です。

駅から歩いて近い方から順に、1,280円・600円・480円と安くなって行きます。

これは箸に限らず、魚介類も同じ傾向があるように感じました。

築地場外市場は、観光客や一般客が沢山来ます。

そんなお客様をターゲットにしている店は、立地が良く値段も高く設定している訳です。

480円の箸の店は明らかに、私達のようにお店をやっている方をターゲットにしているので、他店より高いと来なくなる事が分かっているのです。

あなたがビジネスを成功させるには、客層を明確にし、店舗の場所・価格設定を行なって下さい。

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尊敬する日本人100人に選ばれた天才ドラマー相馬よよかさんの偉大なる目標

 

独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)

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【社会性】

8歳で天才ドラマーと言われ、9歳で世界が尊敬する日本人100人にも選ばれた相馬よよかさん。

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先日、12歳になり家族で渡米する空港でインタビューを受け、『音楽で世界の問題なくしたい』と将来の夢を語っていました。

12歳の少女が自身の為の夢ではなく、世界の為に役立ちたいって素晴らし過ぎませんか?

多くの方々が成功出来ないのは、億万長者になりたいとか、大豪邸を手に入れたいとか、自身の私利私欲が第一だからです。

公益資本主義推進協議会(PICC)を作ったフォーバルの大久保会長も、儲けを1番に考えるから会社の継続が出来ないのだと言い、下記ように語っています。

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 会社は、社員のものであり、顧客のものであり、株主のものであり、取引先のものであり、地域のものなのです。

このようにステークホルダー全てを、社会全体を大事にすることによってのみ、企業は利益を永続的に得ることができ、結果として出資をしてくれた株主にも利益を返すことができるのです。

日本では古来、こうした考えに則って商売が行われていました。

私はそういう本来あるべき経営の在り方にもう一度、しっかりと目を向けていくことが、いまこそ必要であると確信しています。

あなたも、成功の継続を願うのならば、公益資本主義の考え方を取り入れてみて下さい。

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良い借金、悪い借金

独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)

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【良い借金】

私が子供の頃、親から借金=悪と言い続けられて育ちました。

だから、独立してからも借金をする事には抵抗があり、当時メインバンクの担当者から、何度も借り入れを勧められましたが断りました。

ここが、私の会社が大企業になれなかった1つの分岐点です。

成功の為に、借金をすることを必要な時はあります。

借金=悪ではなく、借金にも良い借金と悪い借金があるのです。

良い借金と言うのは 、利益を生むための借金です。

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 悪い借金と言うのは、浪費やお金を生まない借金です。

利益を生む為の借金とは、事業拡大や新規事業の為の借入で、事業計画が明確で利益予測が出来ているのもです。

先日、ある企業が年商1億にもかかわらず20億円の借金をしていました。

社長曰く、守りに入れば衰退の一途ですから、攻めの経営が重要だと言っていました。

私も、この社長の考え方には賛同しますが、売上と借入のバランスが取れていません。

30年ローンにしても月々600万円以上返済が必要になります。

余程新規事業の計画が良いから銀行も貸してくれたのでしょうが、かなりの冒険ですイケイケ過ぎる気はします。

あなたも成功の為に、良い借金はしても悪い借金はしないで下さい。

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