独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。　(^∇^)

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 【楽しむ】

あなたが楽しんでいるから、見ている方も楽しくなるんです。

あなたが、楽しんでいるから、契約も取れるんです。

3人の営業マンが同種類の商品を売りに来たとします。

1人目は、上司も社長も低レベルで、話しになりません、と会社の悪口を言う。

2人目は、良い商品なんですが、私は好きになれないんですよね、と商品に惚れ込んでいない。

3人目は、こんなにお客様に喜んで頂ける商品の販売が出来て、私は幸せです、毎日が楽しくて楽しくて、と今の仕事を楽しんでいる。

この3人から、契約お願いします、と言われたら、誰から買いますか？

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誰もが、3人目のはずです。

そうなんです、あなたが楽しそうだから、応援したくもなれば、心地よい気持ちにもなれるんです。

それが、成果に直結するのです。

どんなに素晴らしい会社に居たとしても、思うようにならないことや、好きになれない商品はあるはずです。

そんな時、悪い部分を見るのではなく、良い部分だけを見て、前向きに仕事に打ち込んで下さい。

どの商品にも長所短所があり、長所にあったお客様を探して売るのが、結果を出し成功する営業マンです。

お客様と親しくなると、ついつい1.2のような愚痴を言ってしまいますので気を付けて下さい。

常に仕事を楽しむ癖が大切です。

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 【約束に大小を付けない】

以前、あるセミナー講師が、約束の大小を考えて後からの約束の方が、あなたにとってプラスなら、後を優先するべきです。

こんな事を言っていました。

自身の成功だけを考えれば、そうなのかも知れませんが、私は反対です。

約束に大小など付けず、初めの約束を大切にすべきです。

どうしてもと言うなら、初めの方に正直に言って謝り、別の日にご馳走して下さい。

以前、こんな事が有りました。

無名のAさんが、有名講師のBさんと会食の約束を取り付け、楽しみにしていました。

ところが、Bさんは後から良いアポが入ったようで、ドタキャンです。

それから1年経たずに、Aさんが大成功し有名になりました。

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すると何故かBさんから、Aさんとの会食をお願いされ、Aさんに連絡すると・・・

國武会長と2人なら良いですが、Aさんが来るなら遠慮します、と言うのです。

理由を聞くと、1年前にドタキャンされた事を彼は忘れていませんでした。

その屈辱をバネに頑張ったのかも知れません。

確かに、自身の成功だけ考えれば、冒頭に書いた講師の話しも間違ってはいないかも知れませんが、真の成功を目指すなら、損得だけで相手に上下を付けるべきでは有りません。

約束に大小などない、常に約束相手に敬意をはらえる人が、真の成功者です。

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 【口約束】

私がずっと言い続けていることが『成功したいなら、時間と約束を守れ』です。

約束の重要性を、分かっていない経営者が多過ぎます。

私は2代目が会社を潰すのを、何度となく見てきました。

逆に2代目で上場したり、会社を大きくした経営者も知っています。

その差の一つが、時間と約束です。

潰した2代目は、信頼を得る為の苦労を知らないから、平気で時間や約束を破ります。

そんな経営者に、先代からのお客様や従業員がついて来ますか？

NOですよね。

信頼の先に利益がある事すら分かってなく、苦労を知らずに経営者になっているから、そんな行動が取れるのです。

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 以前、そんな2代目に信頼を得る為に、もっと約束を重く考えろと助言しました。

すると、飲み会などの口約束は軽視してますが、契約書を交わした重要な約束はキッチリ守ってますから大丈夫です、と言いました。

これが、苦労知らずの2代目の考え方です。

書面も口約束も、約束は約束なんです。

約束を破る時点で、あなたの信用はガタ落ちだと言う事に気付くべきです。

あなたは、大丈夫ですか？

成功したければ、信頼を勝ち取って下さい。

その為に、『時間と約束を守る』は基礎の基礎です。

先日も有りました、ある経営者と口約束して、それを守ってもらえず、無駄にお金を使う羽目になった事が。

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