生の現場でのビジネスの学び
独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。
【生の現場】
築地場外市場を歩くと、生きたビジネスの現場が見れて勉強になります。
同じ商品なのに、店により全然値段が違うのです。
私は素人だから、魚介類の鮮度や良し悪しは分かりません。
だから、値段相応に鮮度や味が違うのだろうと考えていました。
しかし、ウニ1つみても同じ販売元の同じ商品が、1,000円以上値段が違うのです。
これもウニの質に違いがあるのかも知れませんが、まるっきり同じ箸が店により2倍以上も値段に開きが有るのです。
歩いて5分圏内で同じ箸が、1,280円〜480円と違う値段で売っています。
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そんな差があれば、当然480円を買うから1280円は売れないのでは?と、普通は思うはずです。
では、何故?そんな差があって商売が成り立っているのでしょうか?
場所です。
駅から歩いて近い方から順に、1,280円・600円・480円と安くなって行きます。
これは箸に限らず、魚介類も同じ傾向があるように感じました。
築地場外市場は、観光客や一般客が沢山来ます。
そんなお客様をターゲットにしている店は、立地が良く値段も高く設定している訳です。
480円の箸の店は明らかに、私達のようにお店をやっている方をターゲットにしているので、他店より高いと来なくなる事が分かっているのです。
あなたがビジネスを成功させるには、客層を明確にし、店舗の場所・価格設定を行なって下さい。
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