経営者として選挙を考える
独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)
憲法改正に必要な3分の2の議席を与党が取れるかの重大な選挙。
街角インタビューでは、そんな重大な選挙とは知らなかった、だったら行けば良かった。
イタリアでも同じように、そんな重大な事とは知らなかったと国民投票を放棄した若者が言っていた。
私の息子も初の選挙権を得たのに行かなかった。
どうせ、俺が一票入れたからって何も変わらないでしょ、と言う。
私も若い頃は、同じだった。
自分の楽しい事を優先する為に、選挙は時間の無駄、だから行かない。
要するに自分の事しか考えていない。
そのくせ、テレビを見て政治家を批判する。
自分の権利を放棄して批判する権利もない事に気付いたのは数年後だった。
それからは欠かさず選挙に行くようになった。
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ただ現実問題、誰に入れて良いか分からない。
何故なら、政治家は勝つ事しか考えていない。
都知事選に出る小池百合子が良い例だ。
政党を渡り歩き、今回は、都民が不満を持っている都議会解散を公約に都知事選へ出馬する。
○○党の小池百合子に期待した有権者の気持ちより、権力に上り詰めるには何がベストかを考え行動する。
当選すれば、選挙民との約束など関係ない、だから、自分が勝つ党へと移れる。
選挙では良い事を言うが、今回の舛添前知事のように当選したら、自分の私利私欲に走ったり、自身の政治家生命を維持する事を優先した行動になる当選者達を見ていると投票に行かない方々の気持ちも分かる。
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しかし、経営者や独立・起業を目指すなら、必ず選挙に行くべきです。
どんなに小さな力でも、可能性がゼロに近くても、諦めてはいけない。
出来る事はやる、国の進むべき道に関心の無い経営者など有り得ない。
本気で成功を目指すなら、自分の一票を放棄してはいけない。
インドがイギリス植民地からの独立のきっかけを作ったガンジーの塩の行進。
たった78人の仲間で、イギリスが取り上げた塩の専売権を取り戻すために始めた380㎞の行進、これがインドを独立に導いた。
だから、自分の一票では何にも変わらないではなく、変えてやる、この気持ちが重要です。
これは、政治に関わらず、あなたが成功する上でも大切な考え方であり行動です。
ネバーギブアップ。
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