【裏表を無くす】
先日、飲んでいる時に、え~そうなの?と言う話を聞いた。
私と付合いのある、無茶苦茶、腰が低く、感じの良い青年がいる。ところが、その彼は、自分より年下の者に対しては、無茶苦茶、威張っていて、感じが悪いらしいだけじゃなく、自分が、ヘコヘコしている相手の事を、彼らの前では、悪く言うらしい。
あなたは、どうですか?
そんな事を聞いたら、その相手と、今まで通りに、付合いしようと思いますか?
そんな人間と付合っていたら、自分の事だって、何を言われるか分からないし、それ以前に、そんな裏表のある人間と付合いたくないですよね。
人の悪口を言っても、あなた自身に、百害あって一利なしです。
そして、悪口は、あなたに戻って来る。
勿論、人間ですから、生理的に受け付けない相手、性格が合わない相手は居るはずです。付き合わなければ良い、あえて、そんな相手の話をしなければ良いだけです。
良い言葉だけを、口にするようにしませんか?
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2014年9月3日 | コメント/トラックバック(0) |
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営業「虎の巻66条」(基礎編16)
16、お客様に反論しない。
今までの人生において、あなたが何かの意見を言った事に対し、反論された事はあるはずです。
学級会、サークル、趣味、イベント、旅行の企画、仕事、専門知識、政治関係・・・・・
反論された時、あなたは、心地よかったですか?心地良いって人は、少ないはずです。どちらかと言えば、不快だったのではないでしょうか?
例えば、毎年、話題になる終戦記念日に総理大臣の靖国神社参拝。あなたが、日本人として、戦争で命を落とした方々に対し、敬意を示すのは当然だと言った時、A級戦犯が祭られている所に、日本の総理大臣が行くのはおかしい、と反論されたら、気分が悪いはずです。そして、この思想的考え方の違いは、何処まで行っても平行線で妥協点は有りません。
この反論を、お客様に対し行っても、何も得るものは有りません。
知人の紹介で、あなたの所に、保険の営業マンが訪ねて来たとします。
「○○さんの紹介で来て頂いたんだけど、私は健康だから、保険は考えていないし、必要ないよね。」
こう言った時に・・・
「いえいえ、そんな事御座いません、いつ何時、何が有るか分かりませんから・・・」
営業マンが、こう切り返し、説明をされても、必要ないって言ってるじゃないかと、あなたは、心の中で思いながら、不快な気持で、営業マンの話を聞く事になる。途中何度か、本当に必要ないって言ったとして、その都度、営業マンが、いやいや・・・でもですね・・・こんな反論をされる度に不快に感じるはずです。
「そうなんですよね、皆様、○○様と同じ事をおっしゃられます。私自身も、以前はそうでした。父の死をキッカケに考え方が変わり、保険会社に転職しました。何の前触れもなく、突然、父が他界し、母が、これから先の生活の不安を抱える中、保険金が来て、母が、亡くなった父へ感謝する姿をみて・・・」
こう言われたら、どうですか?
前記の反論より、あなたの意見に賛同してくれた上で、保険の必要性を話されれば、ス~と言葉が入って来ませんか?
お客様に、反論して、言い勝っても、心地良いのは、あなただけで成約には至り辛いはずです。普段から、相手の話に、賛同してから、自身の意見を言う練習をして見て下さい。
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2014年9月2日 | コメント/トラックバック(0) |
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【何故、アレンジする?】
夢・目標を達成する為に、あなたは、何をしますか?
多くの方は、その分野に必要な事を学び、取り入れて行くはずです。
同じ事を学び、行動に取り入れたはずなのに、一方の人は成功し、もう一方は上手く言っていないって事、ありますよね。
これは、同じように取り入れたはずでも、微差があるからです。
一方は、まるまる取り入れ、もう一方は、自分なりにアレンジして行動に落とし込む。
どちらが成功し易いか?当然、まるまる取り入れた方です。だって、一度成功している方法なんだから、そのままやれば成功するのは当然です。それなのに、多くの方々は、自分なりにアレンジしようとする。
何故、アレンジする必要があるのですか?結果の出た方法なら、100%パクればいい。
アレンジするとしたら、100%取り入れ、結果が出て、それ以上に拡大する時です。元祖と同じ結果に満足せずに、その先に進みたい時にアレンジすればいい。まずは、元祖を真似て結果をだす事から初めて下さい。
アレンジするのは、その後です。
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2014年9月1日 | コメント/トラックバック(0) |
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