独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。　(^∇^)

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 【任せる】

ある中小企業の社長との会話です。

何故、社長なのに、何から何まで自分でやろうとするの？

うちの社員はボンクラばかりで、任せられないんですよ。

ボンクラは、あんたの方だろ。

えっ

部下は社長の器を超えません。

超えたとしたら、そんな無能な社長の下で働く理由もなく、辞めて行くはずです。

社長が成長し続けなければ、部下の成長も会社の成長も有りません。

部下をボンクラと言う時点で、この社長は終わっています。

あなたは出来る人間だから、社長になった訳です。

社員が、あなた程出来なくて当たり前です。

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そんな社員を、あなたのような出来る人間に育てるのが、成功する中小企業の社長です。

その為には、まずは社員を信用して任せて下さい。

あなたが、口を出し過ぎていると、いつまで経っても社員の成長は有りません。

この社長と同じように、何んでも自分が口を出す経営者は、多いはずです。

成功する為には、人を育てて組織をする必要が有ります。

だから、社員に任せて下さい。

任せて、失敗・改善を繰り返し、成長して行くのです。

中小企業に、ずば抜けて出来る人材なんか来ないんです。

でも、磨けば光る原石は来ます。

ひとつひとつ、磨くのがあなたの仕事です。

その為に、仕事を任せて下さい。

初めから、出来る人間など居ません。

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 【誠実】

先日書いたように、成功したいなら、嘘はつかない事です。

とは言え、ついつい嘘をついてバレたとします。

その時に重要なことは、素直に誤る勇気です。

誠実な姿勢です。

嘘に嘘を重ねれば、ドツボにハマるだけです。

芸能人の不倫で騒がれた原田龍二さんと、アンジャッシュ渡部建さんが明暗を分けました。

原田さんは来年の日めくりカレンダーを出すなど仕事が順調なのに対し、渡部さんは年末番組で復帰のつもりの謝罪会見が逆効果となり、復帰は厳しそうな状況になっています。

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原田さんは、誠実に、素直に謝り反省が世間に受け入れらた感が有ります。

渡部さんは、反省のカケラもないように世間には映ったのではないでしょうか？

渡部さんにしてみれば、何で世間に謝る必要があるの？個人的な問題でしょ、と言う気持ちがあるのかも知れません。

私が渡部さんでも、同じ思いかもしれません。

ただ芸能人だから、世間にソッポ向かれては、仕事が無くなる訳ですから、真摯に受け止めて誠実に謝るべきだったのではないさでしょうか？

成功したいなら、悪いことをした時は、勇気を出して、誠実に謝って下さい。

口だけは、他人の心に響きません。

何かあれば、心の底から反省し、誠実に謝れる人間こそが、真の成功者です。

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【正直者】

嘘をつくと、その嘘を隠したり正当化する為に、また嘘をつかなければなりません。

幼稚園で学んだはずです、嘘をついちゃダメだ、と。

もし、あなたが勤務先の経営者に嘘を付いても見抜かれないようなら、その会社の将来は期待出来ません。

逆に、平気で社員に嘘をつくような経営者だとしても、未来はないでしょう。

嘘を平気でつける人間を、信用出来ますか？

嘘をつく相手とビジネスを、やりたいですか？

NOですよね。

成功したければ、正直者になって下さい。

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嘘は必ずバレます。

嘘から得るものは有りません。

嘘は百害あって一利なしです。

私は小学生の時、母に嘘をついたことがあります。

母は直ぐに嘘だと確信したようで、私は何発も殴られました(^^)

あの時、嘘はバレる、人に嘘をついては行けないと身をもって学びました。

とは言え、完璧な人間など居ません。

ついつい嘘をつく事が、あるかも知れません。

その時は、素直に謝って下さい。

成功したければ、正直者になることです。

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