独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。　(^∇^)

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【成功の原点】　

『お母さん大好き』サンコンさんの言葉です。

成功者に共通するのが、産んでくれた母への感謝の心があり、大人になって形して返している事です。

来日50周年記念パーティーで、サンコンさん物語の朗読を見ました。

サンコンさんは生まれつき片足が悪く、みんなと違う足を見て母を恨み、時には罵倒したそうです。

それでもお母さんはサンコンさんの足を、毎日毎日温めてマッサージをしてくれたそうです。

それでもサンコンさんは、お母さんに恨み言を言い続けたそうです。

大人になり母の苦労が分かり、沢山の愛情に包んで育ててくれた母へ感謝するようになり、何て酷い事を言い続けるて来たのかと後悔したそうです。

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 母が愛情を注いで育ててくれたお陰で、日本に来て立派な仕事も出来るようになったと感じるようになり、苦労掛けた分沢山の親孝行を行ったそうです。

同じように子供の頃は、周りの家庭がよく見えて親を恨んだ人は以外と多いようです。

重要な事は、あなたが大人になり自立してから、どれだけ母への感謝の気持ちを持てるようになり、それを形にして返して来たかです。

本気で成功したいのなら、まずは産んでくれた母への感謝を形に表して下さい。

産んでくれた母への感謝も出来ずに、お客様に感謝しているなんて言っても響きませんよ(^^)。

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【目玉商品とサブ商品戦略の実例】

昨日書いたように、目玉商品で集客しサブ商品で利益を出す戦略を使っている企業は沢山有ります。

誰もがご存知の、牛丼の吉野家で説明します。

2013年には牛丼並盛り280円と言う時代が有りました。

280円で、どうやって利益を出すのだろか？と疑問を感じた人もいるのではないでしょうか。

利益が出たからこそ、今尚吉野家は存続している訳です。

ココに目玉商品で集客し、サブ商品で利益を出す戦略があったのです。

牛丼を食べに行くと、生卵やお新香やサラダと言ったサイドメニュー(サブ商品)を注文する人がいるはずです。

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 特に牛丼が安くなったから、普段食べなかった人も、サブ商品を付けた人はいたはずです。

ココに利益があるのです。

生卵が85円で原価20円しないはずですから、8割以上が利益になるのです。

お新香もサラダも同じ感じで高利益率なはずです。

牛丼と言う目玉商品で利益が出せなくても、サブメニューで利益確保が出来、企業として利益を出す事に成功し今尚吉野家は継続しているのです。

あなたの仕事でも目玉商品とサブ商品を考え、成功するビジネスモデルを構築して下さい。

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【サブで利益】

以前、エアコンメーカーの社員が、独立してエアコンのネット販売を始めるました。

その時、数十台を販売する約束で、メーカーと交渉し仕入れ価格を安くしてもらったそうです。

ところが、ネット上の最安値は、仕入価格とほぼ同じで、売れたとしても利益は出せない事に気付きました。

だからと言って、高く出せば当然売れるはずも有りません。

とりあえず、担当者との信頼を深める為に、ほぼ仕入れ価格で販売を開始したそうです。

結果、彼の会社は安定して利益が出るようになり2人の社員を雇ったそうです。

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 利益無しでエアコン販売をしたはずなのに、何故利益が出たのでしょうか？

彼は目玉商品を使い、サブで利益を出す仕組みに辿り着いたのです。

エアコンを目玉商品として安く買ったとしても、自分で取り付けられる人は皆無です。

彼は販売だけのつもりだったようですが、取付はお願い出来るのでしょうか？と結構質問が来たそうです。

そこで全国の工事業者と提携し、取付で利益を出す事に成功したようです。

目玉商品で集客しサブ商品で利益を出す。

実はこの成功の仕組みで儲けている企業は意外と多いってご存知ですか？

次回、事例を書かせて頂きます。

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