お金より遣り甲斐

独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)

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会社設立当時、お金で良い社員を引き抜いたり、キープしようとする。

お金で引っ張ったり、引き留めても、お金で引き抜かれる。

雇う側と雇われ側を繋ぐのはお金です。

しかし、お金より遣り甲斐を与える事で社員は育つし定着する

何かの仕事を任せる事で、その従業員は遣り甲斐を感じるはずです。

新たな仕事にチャレンジするチャンスを与えれば、人は伸びる。本気になる。

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以前、新ビジネスを立ち上げた時に、責任者を決め、営業方針は全て任せた。

私は毎月の収支を見て、月一の会議で今月の報告、今後の方針を聞いた。基本的にマイナスしない限り口は出さなかった。

この事業は、一時軌道に乗ったが、大手の進出で売上が下がり始めた。

このまま行くならこの事業は廃止と考えていた私に、責任者から、完全業態変更を提案してきた。

マイナスにしない限り口は出さない、全ての権限を与え任せた事で、彼は遣り甲斐を感じ、本気で成功させる為に考えた結果だろう。

その後軌道に乗り、年商数億になった。

任される事での、遣り甲斐で伸びた典型です。

任す相手を間違えてはいけない。管理者になるタイプです。

雇われ側のタイプに任せるのはお金をドブに捨てるようなものです。

社員を見極めるのが、成功する経営者の目です。

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感謝 ぱるるん、ぱるるん。


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