本気でお客様の事を思うなら、最後まで反対すべきです
独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)
過去記事シリーズ
【寄り添う】
これは、不動産が値上がりし早く買わないと買えなくなると世間が思ってた頃の話です。
お客様から
『4000万位までの台東区・葛飾区で新築2LDK』と言われたのですが、当時新築は高く、予算内だと立地条件も良く有りませんでした。
私は中古の駅近で資産価値有る物件を、いくつか紹介しました。
でも、お客様もOKを出してくれませんでした。
なかなか希望物件が無い所に、新聞折込でお客様が駅から徒歩16分、50㎡ 1F3600万の新築を見つけて来ました。
お客様『これどう?』
私 『新築の売れ残りなんかダメですよ1Fだし、分譲会社も大手じゃないし、もしもの時売れないですよ』
お客様 『売るつもり無いから大丈夫』
私の方でも仲介出来たのですが、資産価値無い物件を売りたくはなかったので、断り、結局、新聞広告入れた会社から購入しました。
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それから、3年経って、離婚。
売却依頼がきて、調べたら相場は1600万円。
ローンが有り、現金1000万円以上必要となり断念。
少し安めで賃貸に出し、数年後、入居者が出た時に、現金を作り、1520万円で売却。
お客様『やっぱりプロの意見聞くべきだったね』
私は言いました。
『違います、本当にお客様の事を考えてくれる営業マンの意見を聞くべきなんですよ』と。
私は今でもこの事例を忘れません。
こうなる事は分かっていながら、お客様を止められず私は仕事を放棄した訳です。
あなたが本気で成功したいのなら、本当にお客様の事を思い寄り添って下さい。
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