【離婚】

【離婚】

あなたは、離婚の経験は御座いますか?最近は、離婚も当たり前のように増えて来た。昔は、一度嫁ぐと、女性は、余程の事が無い限り、実家の戻るのは、恥とされ、実の両親からも、我慢するように言われ、辛かっただろう。

でも、今は、お互いが嫌になれば、我慢せずに、離婚をする。私自身、2度の離婚を経験している。勿論、女性を幸せにしてあげる事が出来なかった私自身の責任です。

今朝、テレビで、失恋休暇3日間とう会社が紹介されていた。これは、素晴らしい制度です。私は会社設立25年目に入りますが、色々な社員を見て来た。その中には、離婚や、失恋した社員も沢山居た。

共通して、男性は、意外と弱い。仕事が手につかない感じ、失恋が原因で、出社しなくなった男性社員も居た。その時、周りの仲間が、何度も自宅に行って彼を励ました。私も行ったが、何もやる気が起こらないと言った感じだったので、ゆっくり休んで、やる気が出てきたら来い、いつまでも、みんな待っていてくれるからと言って帰った。仲間に支えられ、彼は復活できた。

人は強くない、だから、失恋した時、ゆっくり休めと言ってくれる会社は素晴しい。成功する為には、お客様を大切にする事は、勿論だが、同様に、いや同様以上に、社員を大切にする会社の姿勢って重要です。

あなたは、どれ位、社員を大切にする制度をもうけていますか?

 

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2014年7月16日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:経営学

【価値】

【価値】

何かを、行う時、お金が発生すれば、高い?安い?って言いますが、何が基準になっているのでしょうか?

例えば、3000円飲み放題で、どんちゃん騒ぎをしたとする。

3000円で、安かったね~と言う人が居れば、あれで、3000円は無いね、と言う人もいる。

3万円の食事をしても同じ、安かったと感じる人、高過ぎと感じる人が居る。

オモチャ博物館の北原さんのように、昔のオモチャのコレクターからすると、数十万を出しても手に入れたいものは、安い買い物だろうが、興味のない人から見れば、そんな物に、数十万円は高すぎると言うだろう。

要するに、お金を払う人が、その物に、どれだけの価値を感じるかで、安い、高いは決まる訳です。お金を払う人を、どれだけ満足させるか?ここが重要です。

以前、渋谷の居酒屋で宴会を行った。2時間飲み放題で、3500円だった、料理はボリューム満点で、味も美味い。ところが、飲み物を頼んでも、5分も10分も来ない上、30分前には、ラストオーダー。店を出て、全員が、もう二度と行かないと言った。

私の会社で、お部屋を借りてくれたお客様に、こんなに色々やって頂いたのに、手数料が、こんなに安くて良いのですか?と言われた事がある。手数料は、宅建業法で決まっていて、安くした訳じゃないのに、嬉しいお言葉だった。逆に、何もしない癖に、手数料だけは、きっちり取るのか?安くしろ~と言われた事も有る。

あなたが、お客様からお金を頂くに当たり、どれだけ、そのお客様に、喜んで頂こうと、サービスを行うか?どれだけ、心を込めて、お客様に尽くすかで、お客様は、満足もすれば、不満にもなる。

縁が有って、あなたの所に来たお客様に対し、あなたが持っている力を出し切る癖を付けて下さい。常に全速力で、目の前のお客様に接する。そうすれば、間違え無く、払う対価に対して、安いと感じて、あなたのファンになってくれるでしょう。

ファンは、お願いしなくても、あなたの事を宣伝してくれます。

 

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2014年7月9日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:経営学

【成功への分岐点】

「大手になれば、社員教育にもお金を掛けれるが、うちみたいな会社は、そんな余裕はない。」

たまに、こんな事を言う中小企業の経営者が居る。

そうかと思えば、中小企業なのに、社員を色んな会に参加させたり、社員研修にお金を掛けている企業も有る。

どちらの社員が成長し、業績を伸ばしますか?と聞けば、ほとんどの方が、後者だと言うだろう。と言う事は、中小企業で有れば、有るだけ、社員教育に力を入れる事が、会社成長の道じゃなですか?

大手と違い1人の力のウエートが大きいのが中小企業です。1人1人に学ばせ、色んな人に会わせて、成長させる事で、社長の思いも、より社員に浸透します。

勿論、社長自身が、学び成長する事も、大事ですが、社員教育も同じくらい大事です。

成功への分岐点は、ここです。

独立し、少しの社員が出来、この社員達を、何処まで成長させる為に、時間と、お金を掛ける事が出来るか?また、少しの社員や、今の現状に満足しないで、社長自身が、成長の為に、どれだけ学び続けるか?

お金が無い、時間が無いと言い、学びを止めていませんか?勿体無いと言い、社員教育にお金を掛けていないのではないですか?今に満足してはいけない、今を維持するにも、あなたや、社員達の成長は不可欠です。

その為には、学び続ける事、社員教育に時間と、お金を掛ける事です。

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2014年7月5日 | コメント/トラックバック(0) |

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