【応援力】
【応援力】
応援力って言いますが、本当に、他人からの応援は、エネルギーになります。力が湧いてきます。
今朝、1年前の結婚披露宴の動画を見ました。沢山の方々からの祝福の言葉、応援の言葉を聞いていると、体が熱くなってきました。人間は、自分の持てる力の数パーセントしか使っていないと言いますが、この応援が有れば、何でも出来る、そんな気になりました。
私の夢は、捨てられた犬や猫100匹が、一生暮らせる施設を作って死ぬ事です。一生と言うのは、私が死んだ後も、永遠に続く施設を作ると言う事です。
皆様にも、それぞれの夢があるでしょう。その夢に向かい、順調に進んでいる人、苦戦している人、心が折れかかっている人、色々の方々が居るはずです。でも、あなたが、諦めなければ、あなたの夢は必ず叶う。
その為にも、あなたを応援してくれる仲間を1人でも多く作って下さい。応援力って凄い。
数年前に長野でオリンピックがあった。その時、日本は、いつも以上に、メダルを取った。選手達の実力は、勿論ですが、自国で、多くの応援があった事は、選手達の大きなエネルギーになったはずです。
本気の仲間を作って下さい。本気で、あなたを応援してくれる仲間を作って下さい。そんな仲間が集まる所に、積極的に行って下さい。
そんな仲間が欲しい方は、是非、このセミナーにお越し下さい。https://www.facebook.com/events/1432825366989653/?ref_dashboard_filter=upcoming
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2014年7月11日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仲間作り
営業「虎の巻66条」(基礎編5)
5、「必要なければ、遠慮無くお断り下さい」と、初めに言う。
人の心理を考えた時に、目の前に、営業マンが来て、商品の説明を、あなただけにする場合、聞くからには、買わなければいけないのではと考える。
でも、今、買う予定も無い。そうなると、何かマイナス面を見つけて断らなければと言う心理になる。あなたも、そんな経験が有るのではないでしょうか?知人から、紹介されて、興味が無いと断ったけど、とりあえず、話だけ聞いてあげてと言われ、営業マンの話を聞く。どうやって、断ろうかと頭の中で考えながら話を聞いている状態です。
そんな相手に、あなたが、どんなに商品の事を熱く語ろうが、断る体制で聞いている方のガードは崩し辛い。だから、初めに「必要なければ、遠慮無くお断り下さい」と言う事で、相手のガードを取る訳です。
断っても良いんだと思えば、気楽に、心を開いて聞いてくれます。そうすれば、あなたが勧める商品の良さが、聞いているお客様の心に、ス~と入って行きます。
営業と言うのは、相手の心理を掴む事が重要です。相手が、どんな状態で、あなたの話を聞いているのか?ここを把握して、話す事が重要になる訳です。
極端な話ですが、お客様の身内が危篤状態だったら、あなたが、どんなに良い商品を勧めても、買うような心理状態じゃないし、あなたの話を前向きに聞く状態じゃないですよね。早く、話が終わらないかな・・・そんな気持ちで聞く訳です。
だから、まずは、相手が、素直に聞いてくれる状態にする事が重要になる訳です。その為に「必要なければ、遠慮無くお断り下さい」と初めに言って下さい。
私の母は、保険会社の営業を何十年もやってました。その関係で、私は、母から、大量の保険に入っていた。自分で仕事をやっていると、色々な方から保険の営業マンを紹介されます。その都度、私は、母がやってるので他人から入りつもりはないと言い断るのですが、話だけ聞いてあげて下さいと言われ、色んな営業マンに会った。
会った営業マンの大半は、自分の所の商品を熱心に説明して、お付合いで1本、お願いしますと言う。でも、私は、紹介者にも言ったように他から入るつもりはないと言いお断りする。
ところが、「お母様が、保険会社とお聞きしていますので、私が、勧める商品が必要なければ、遠慮無くお断り下さい、宜しければ、今お入りの保険の証券をお見せ頂けないでしょうか?昔から入りっぱなしだと、國武様の取って損な保険も有りますから、宜しければアドバイスさせて頂きます。」こう言ってきた営業マンが居る。
私にしてみれば、母に言われるままに保険に入り、何の保険かも分かっていない。有難い申し出に、素直に応じ、結果、私は、彼から、保険に入る事にした。別に、私の保険を調べてくれたから申し訳ないのでと言う気持からではない。私の事を考えてくれる彼の言葉、行動が、私の心を動かしただけです。
それは、初めに「必要なければ、遠慮無くお断り下さい」と言う言葉が有ったから、ガードを外して聞けた結果です。
それとは、逆に、とにかく、会長には、絶対に役に立ちますから・・・、絶対に喜んで頂けますから・・・、絶対に買って良かったと思いますから・・・等々、しつこい位に言う営業マンが居た。買う気にはならなかった。何故なら、何度か会っていたり、バッチリ、コミュニケーションが取れている仲間から言われるなら、買うだろうが、初めて会って、私の事も何も知らないのに、いかにも、売れれば良いって営業です。
同じ言うにしても、相手との関係、相手の心理状態を考えた上で、言うタイミングは重要になります。
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2014年7月10日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:営業「虎の巻66条」
【価値】
【価値】
何かを、行う時、お金が発生すれば、高い?安い?って言いますが、何が基準になっているのでしょうか?
例えば、3000円飲み放題で、どんちゃん騒ぎをしたとする。
3000円で、安かったね~と言う人が居れば、あれで、3000円は無いね、と言う人もいる。
3万円の食事をしても同じ、安かったと感じる人、高過ぎと感じる人が居る。
オモチャ博物館の北原さんのように、昔のオモチャのコレクターからすると、数十万を出しても手に入れたいものは、安い買い物だろうが、興味のない人から見れば、そんな物に、数十万円は高すぎると言うだろう。
要するに、お金を払う人が、その物に、どれだけの価値を感じるかで、安い、高いは決まる訳です。お金を払う人を、どれだけ満足させるか?ここが重要です。
以前、渋谷の居酒屋で宴会を行った。2時間飲み放題で、3500円だった、料理はボリューム満点で、味も美味い。ところが、飲み物を頼んでも、5分も10分も来ない上、30分前には、ラストオーダー。店を出て、全員が、もう二度と行かないと言った。
私の会社で、お部屋を借りてくれたお客様に、こんなに色々やって頂いたのに、手数料が、こんなに安くて良いのですか?と言われた事がある。手数料は、宅建業法で決まっていて、安くした訳じゃないのに、嬉しいお言葉だった。逆に、何もしない癖に、手数料だけは、きっちり取るのか?安くしろ~と言われた事も有る。
あなたが、お客様からお金を頂くに当たり、どれだけ、そのお客様に、喜んで頂こうと、サービスを行うか?どれだけ、心を込めて、お客様に尽くすかで、お客様は、満足もすれば、不満にもなる。
縁が有って、あなたの所に来たお客様に対し、あなたが持っている力を出し切る癖を付けて下さい。常に全速力で、目の前のお客様に接する。そうすれば、間違え無く、払う対価に対して、安いと感じて、あなたのファンになってくれるでしょう。
ファンは、お願いしなくても、あなたの事を宣伝してくれます。
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2014年7月9日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:経営学