ドタキャンで得るものより、失うものの方が大きい。
独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)
【約束】
なぜドタキャンをするのでしょうか。
ドタキャンして、得るものなどないはずです。
信用は失うし、いい加減な人間だと思われるし、特別な会には呼ばれなくなるし、良い事はないはずです。
ドタキャンする人は、損得で後から来た予定を優先する訳です。
仕事が入ったと言う人がいますが、仕事か入ったのではなく入れたのはあなた自身です。
勿論、トラブル等でどうしても参加出来なくなる事も有るでしょう。
成功者は、そんな時には代理人を立てて、約束した相手に迷惑をかけないようにします。
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以前、予定をこじ開けてでも自分自身に得になると思う予定を優先すべきだと言うセミナー講師がいました。
実際、私に対しても予定をこじ開けましたので、参加しますと言ってくる人がいます。
この人は、平気で最初の予定をキャンセルする人間なんだと自分で言っているようなもので、私はそんなことをして来てくれても全然嬉しくありません。
キャンセルした相手に申し訳ないですし、そんな人間と本気で付き合う事は有りません。
何故なら、私より得な相手との約束が出てくれば、そっちを優先するって言ってるようなもので信頼するに足らない人間って事です。
本気で成功したいのならば、相手の地位やお金に関係なく約束を重く考えて下さい。
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2025年9月27日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:反面教師
男が男に惚れ込んだ瞬間
独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。
【器】
昭和の時代の芸能界は、新人が先輩に挨拶しても「おう」と軽くあしらわれる厳しい縦社会だったようです。
そんな中、若き渡哲也が挨拶に回ると、唯一当時の大スター石原裕次郎だけは違ったそうです。
石原裕次郎は、立ち上がって無名の渡哲也に頭を下げ『君が新人の渡君ですか、石原裕次郎です。頑張って下さい。』と言い、力強く握手して来たそうです。
その紳士的な振る舞いに、惚れ込んだそうです。
その日から石原裕次郎は渡哲也にとって、単なるスターではなく、自身の生涯を懸けるべき男となったようです。
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その忠誠心から、石原プロが映画製作の失敗で多額の負債を抱え倒産寸前に陥った時に『これを使ってください』と、100万円以上入った通帳を差し出したようです。
さらに所属していた大手事務所を辞め、沈みかけた石原プロという船にあえて乗り込んだのです。
そして、その裕次郎イズムは、次の世代へと受け継がれ、後に渡哲也を親方と慕う舘ひろしが現れたのです。
舘ひろしが、初めて渡に挨拶をした時、渡は裕次郎が自分にしてくれたのと全く同じ事を舘ひろしにしたそうです。
それに感激し、石原プロへの所属したそうです。
一人の大スターが蒔いた種が、次の世代へと受け継がれた訳です。
真の成功者になりたければ、石原裕次郎を見習って下さい。
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2025年9月26日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仲間作り
会社の戦力が去る瞬間、あなたの器が試される。
独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)
【社長の器】
会社を裏切り、同業他社へ行く社員へのある社長のスピーチ。
佐藤さん、今日まで本当にお疲れさまでした。まず最初に、心からありがとうを伝えたいです。
佐藤さんは何度も売上1位を獲得し、この会社の成長を引っ張ってくれました。それ以上に感謝しているのは、仲間への面倒見の良さです。
売上を競うだけでなく、後輩や仲間が困っているときには自分の時間を割いてまで支えてくれた今年です。
今回、佐藤さんが新しい道を選ぶことを、私は全力で応援します。
挑戦する人を送り出せることは、経営者として誇りでもあります。
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ただ、一つだけ覚えておいて欲しいのは、あなたの古巣であり、いつでも帰れる場所です。
もしもう一度仲間と共に働きたいと思った時には、私たちは大歓迎します。
佐藤さん、一緒に歩んだ時間は、会社にとっても私にとっても大切な財産です。
本当にありがとう。そして、これからの挑戦がますます大きな実りとなることを心から祈っています。
この結果、数年後に佐藤さんは戻って来そうです。
小さな会社の戦力の中心に止められる事は、大きな痛手です。
それでも大きな心で送り出すことによって、辞めて行った社員を戻すことに成功し、残っている社員達からの信頼を得ることにも成功します。
社長の器が試される瞬間です。
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2025年9月24日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:会社組織作り









