後藤健二さんの母親、石堂順子さんの記者会見を終えて、ピーター・カッシグ氏とは、同じ人質でも違う。byあったか社長

後藤健二さん、湯川遥菜さんがイスラム国の人質となり、

 

身代金2億ドル(約235億円)の支払い期限の72時間が過ぎた。

 

母親、石堂順子さんが記者会見で、息子の救出を訴えたが、

 

国民の意見は賛否両論のようだ。

 

同じ日本人として、助けるべきだ。

 

2人を救えるなら2億ドル払うべきだ。安倍総理が責任を取るべきだ。

 

真実を伝える為に、正義のジャナーリストとして言ったのだから助けるべきだと言う身代金支払いに賛成派に対し・・・

 

 

払うとそのお金で大量の武器を買い、もっと犠牲者が増えるから出すべきでない。

 

断固として、テロに屈するべきじゃない。自己責任じゃないのか?と言う真逆の意見もある。

 

人それぞれの受け止め方、感じ方が有るようだ。

 

 

私個人の意見としても、何とか助けて欲しい気持ちは勿論だが、

 

日本人2人を助ける為に支払ったお金が、大量の人々を殺す為の道具に変わる事を考えれば出すべきじゃない事は理解できる。

 

ジャーナリストとして、国の依頼でもなく、個人の仕事として、危険地帯に入る正義感や勇気は素晴らしいが、

 

ガイドから危険だから入るなら自己責任で入る事を動画で残して入るように言われた事も事実だ。

 

過去にアメリカ人の人質で殺害されたピーター・カッシグ氏は、

 

仕事ではなく、人道支援のボランティアだった。同じ民間人の人質でも、

 

仕事と支援は違う、支援のボランティアの方は何としても助けて欲しかった。

 

私は、起業して成功を目指す方々に向けて記事を書き続けているが、

 

この人質事件は、経営問題と似ている。

 

人それぞれの立場で考えるから、これが正しいと言う答えを出す事は、非常に困難だ。

 

命の尊さを本気で考えたい。


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