会社組織作りのためには面接で見極めて、モンスターを排除する事も経営者の重要な仕事
前記事(経営が上手くいく社員教育~部下がモンスターになるのも、全て経営者の責任~)で、
部下がモンスターになるのも、
経営者であるあなたの責任と書きましたが、
根本的に採用でモンスターを見極める必要がある。
確かに中小企業に、そんなに優れた社員は来ないかもしれない。
しかし、やる気は、初めは有るはずです。
そんなやる気を伸ばす事が、経営者の責任です。
しかし、根本的な性格は変えられない。
会社に取って不要な社員を取ってはいけない。
入口で排除して下さい。特にマイナス思考の強い人間は要注意です。
根本的な性格を変える事は、簡単ではない。
自分を良く見せようとする人間も要注意です。
自分が出来ない事や、ミスを認めようとしない。
それだけなら、まだ良いが、認めないだけじゃなく、
自分は出来る人間だと主張する為に、
居ない上司や社長や会社を悪く言いまくり、
会社を批判する輪を作る。
それに巻き込まれる普通に頑張ってる部下が可哀想だ。
そうならない為にも、面接の段階で、マイナス思考が強い、
自分を良く見せる、こんな人間は見極めて採用するべきではない。
その為に、どうすれば良いのか?
何故、前職を辞めたのか?
ここを掘り下げて聴いて行けば、その人の性格が出る。
前会社を批判したり、自分を正当化する言葉が出てきたらアウト、
採用するべきではない。
中小企業に取って1人影響は小さくない事を良く考えて採用する事です。
独立し成功するかは、人です。企業の柱は人の力で支えられている。
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