残念な営業手法、これでは契約どころか信頼を失うだけです

独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)

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 【残念な営業手法】

ある会社の会員なり、毎月会費を払っています。

その会社の営業マンが来て、下記の流れで私とリース契約をしようとしました。

あなたなら、契約をしますか?

電話の料金プランは何を使っていますか?

分からない。

支払い明細を見せて頂けますか?

これ、だけど・・・

うわ〜こんなプランは今は有りませんよ、変更すれば通話料が、かなり安く出来ますよ。

そうなの?

当社の方で、整理しますよ。

お願いします。

新しいプランに変えると、基本料金が◯◯円、固定分が◯◯円、通話料が◯◯円で、全店舗合計すると年間10万円以上安くなりますね。

じゃあ変更して。

では、手続きしますから、こちらの書類に印鑑をお願いします。

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そう言って、書類出し、印鑑を押す場所を指さしました。

この会話で、何か気付きましたか?

そうなんです、ここまでに、リースの話しは一度も出て居ないんです。

それどころか、書類を出して、その書類の内容すら説明しないでサインを求めて来た訳です。

書類の頭に『リース契約書』と書いているのを見て、何のリース契約をするの?と私が聞いて、初めて、その内容を説明してきました。

7年リースでトータル100万円です。

どうですか、契約しますか?

飛び込みセールスなら、このやり方も分かります。

当社は会員企業だから、その会社との信頼関係がある訳です。

この機械を7年リースで付ければ、年間10万円以上安くなるので、◯◯万円特になりますから、是非・・

こう言われれば、何のためらいもなくサインしたはずです。

どうすれば、お客様に喜んでいただけるか?

ここを考え、誠意ある行動をするから、成功の継続があるのではないでしょうか?

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