勘違い社長になっていませんか?

独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)

どんなに社員を可愛がっても、働く側はシビアです。

社員に喜んでもらおう、コミュニケーションを取ろう、社員の家族と仲良くなろうと、バーベキューや運動会、海外旅行を行っても、社員は給料をもらえるから働いているだけです。

もし、給料が払えなくなったら、どうですか?

あなたの会社の従業員達は働いてくれますか?

昔、石原裕次郎が映画を撮る時に、お金が底をつき、渡哲也が、100万円を持って来て、これを使って下さいと言った。

会社のお金が底をつき、従業員が自らお金を出す、そこまで慕われた石原裕次郎と言う男は凄い魅力の持ち主で、あなたはそこまでのカリスマ経営者ですか? 

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 男が男に惚れられる、それ位の器の男なら別ですが、中々その器にはなれないはずです。

私は創業当時、毎晩、毎晩、夢を語り、従業員たちとコミュニケーションを取り、心を一つにし会社経営を行って来たつもりだった。

でも、違った。

当時、家族にも私の会社を好きになってもらおうと、家族連れで海外旅行に行っていたが、1人の社員が、私は行かないので、その分のお金をもらう事は出来ませんか?と言った。

私は、この言葉で冷めた。

私が作ろうとしている心一つは夢で、従業員にとって重要な事は、もらえる給料、これが現実なんです。

仲良しごっこの経営ではなく、シビアに成果で評価してこそ成功する経営者です。 

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ぱるるん、ぱるるん。


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