人それぞれの物差し
独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)
【しあわせの物差し】
それは幸せじゃないって・・・
子煩悩でお金にはまるっきり興味のないA君に対して、野心の塊のような上司K氏が言いました。
A君は仕事よりも奥さんや子供との時間を大切にし、残業は断り週休2日を保ち9時17時生活をしています。
出世にもお金にも興味が無く、家で過ごす時間が幸せだと言っています。
勿論、勤務時間中は一生懸命仕事をし会社の役に立っているようです。
それに対してK君は、何をするにもお金だから、家族を幸せにする為にも、もっとお金が必要でしょ?と力説します。
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A君は贅沢は望まず、郊外に35年ローンで家も買い、子供の為の貯金もしているので、何の不安も無いようです。水と油です。
この議論はどこまで行っても、平行線でしょう。
成功して幸せな人生を送りたい、そう考える人は少なくないはずです。
その一方で、食べていけるだけお金が頂ければ、それで十分幸せと言う人も居ます。
幸せの物差しは、人それぞれで良いんです。
自分が幸せと思えば幸せなんです。
あなたの考え方を相手に押し付ける必要はありません。
あなたが部下を持つようになって、組織作りに成功したければ、あなたの幸せ論を押し付け無いことです。
相手の価値観を理解して、受け入れて応援してください。
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