2025年不動産投資の動向①

独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)

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【成功者の証『収益不動産』】

不動産投資営業38年、たまにはプロとして2025年の不動産投資市場を分析します。

1. 地価の上昇と投資需要の増加 

2024年、日本の地価は前年比2.7%上昇し、過去34年間で最も速いペースでの上昇しました。特に東京、大阪などの大都市圏や札幌、仙台、福岡といった地方中核都市で上昇が見られます。 この地価上昇は、経済の安定成長、インバウンドの資金、物流施設やホテルへの需要増加などが要因と考えります。

2. 投資家の関心と資金流入 

モルガン・スタンレーは、日本の不動産に特化した約1,000億円のファンドを設立し投資を計画しています。 いくつかの海外ファンドも東京の主要物件を取得するなど、国内外の投資家からの関心が高まっています。

3. 金利動向と市場への影響 

日本銀行は2024年にマイナス金利政策を解除し、2025年1月には政策金利を0.5%に引き上げました。それでも他国と比較すると依然として低金利水準にあり、不動産投資の資金調達コストは低く抑えられています。この低金利は、投資家にとってレバレッジ効果を活かしやすく、投資を促進する要因です。

4.都市部のオフィス・マンション需要 

東京のオフィス空室率は2024年末時点で約3.5%と低水準を維持しており、企業のオフィス回帰や再開発の進展が背景にあります。首都圏の新築マンション価格は上昇傾向が続いており、中古物件への需要も高まっています。

(続く)

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