【雇われ側と、雇う側は、人種が違う】

あいつは、目を離すと直ぐサボるんだよね・・・

1から10まで、言わないとダメ、言った事以上の事は、やらないんだよね・・・

こんな言葉を、経営者や管理職の者から聞く事が有る。

あなたも、部下に対し、同じような事を感じた事は有りませんか?

もし、同じような事を感じた事があれば、あなたは、雇う側になるタイプです。

雇われ側と、雇う側は、人種が違います。

あなたが、給料は、もらって当たり前って考えているなら、雇われ側のタイプです。あなたが、会社に対し、利益を上げていなくても、1ヶ月出勤したのだから、給料は頂けるもので、自分の部署が、どんなに赤字を出しても、そんな事は関係無い。

当グループでも、今、売上が伸びなくて大変な飲食店が有る。お客様が、居なくても、働いている者は、ビラを巻く訳でも、入口で、首を長くして、お客様が来て頂けるのを待つ訳でもない。お客様が居ないのに、トイレは汚い。何をする訳でもなく、ボ~ッと、お客様が来るのを待つ。

営業マンでも、1ヶ月の目標達成どころか、自分の給料分も売上ていないのに、毎週平気で休む者もいる。

この人達は、やる気が無い訳じゃない。雇われ側のタイプなんです。そして、自分は、会社の為の、こんなに一生懸命頑張っている、それなのに給料が安過ぎる位の事を思っている。

それに対し、雇う側になる人達は、赤字だったら、何とかして売上を伸ばそうと、必死になる。必死になると言うのは、口で言うだけじゃなく、休みも、寝る間も惜しんで、行動する。給料分も稼いでいないのに会社から、給料を頂く訳にはいかないと考える。だから、結果を出す。

雇われ側の人間が悪い訳じゃない。雇う側のタイプは、雇われ側の事を理解して指示、管理する必要があるって事です。絶対数は、雇われ側の方が多い、だから、会社組織が成り立つ訳です。雇われ側の人間を、どれだけ、会社の利益を上げさせる為に、働らかせるかが、経営者、管理者としての能力を発揮する所です。


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