サラリーマン時代の学び
独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)
過去記事シリーズ
【危機感】
トップとして必要な事、私は今でも忘れる事のない出来事があります。
初めて、不動産業界に入った会社の社長の事です。
その社長はイケイケで、超強烈な営業マン上がりでした。
上司の話によるとお客様のお宅で、煮え切らない旦那さんに、買うのか買わないのかはっきりしろ~と、テーブルの上に片足を、ド~ンと上げた事も有るらしい。(^^)
社内でも、社長が営業部に来るだけで、ピリピリムードになります。
そんな社長が銀行に出向く車に、何故だか覚えていないが同席した事あります。
その時社長が、私に一言。
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國武、お前は、寝られない事は有るか?
いえ有りません。
そうだろうな、お前はいいな。俺は有るんだよ、社員の給料や生活を考えると、寝られない日もあるんだ。
この言葉には本当に驚きました。
イケイケで、常に強気の社長が、繊細で思いやりあるんだとビックリしたのは勿論ですが、順調に売上が伸びている中でも、常に危機感を持って会社経営をしている事が、成功を継続する社長には必要なんだと感じました。
今、上手く行っていたとしても、常に危機感は持っているから、成功の継続がある訳です。
良い時こそ次の一手です。
良い時は心にもお金にも、余裕があります。
成功継続の為に、良い時も謙虚な気持ちを忘れない事です。
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絶対に真似ではいけない営業
独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)
【褒める】
営業の基本は、コミニケーションです。
相手の話を聞くことで、コミニュケーションをとって下さい。
結果を出せない営業マンは、自分の商品を宣伝しようと、必死に説明をします。
だから売れないのです。
真剣にお客様の話を聞いて聞いて、聞き出して、そして褒めて下さい。
先日、最悪の看板屋の営業マンがやって来ました。
以前のお店で使っていた電光看板があったので、その看板を今のお店の入口に置いていました。
 10年以上前の看板です。
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この看板はかなり昔のタイプなので新店舗には会いませんよ、新しい看板を入れませんか?と言いました。
断ると、古いんですよ古いですよと連呼し、挙げ句の果てに、このメーカーはもう有りませんよ、と言いました。
数日前に、このメーカーの営業マンも来ているし、今回リモコンが見つからずリモコンをメーカーから買っています。
古いと言って、お客様が使っている商品を馬鹿にした上、最後には嘘までついて売ろうとする営業マンに、我慢の限界を超え追い返しました。
こんな営業では、商品がどんなに良くても売れません。
お客様は商品以前に、営業マンを買うのです。
成功したければ、お客様の気持ちに寄り添って褒めて下さい。
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成功者を真似るべきではない部分
独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)
【成功者を真似ない部分】
100名以上の社員を抱える成功している社長は、人前で喋る機会が多くなるので、喋るのが上手い方が多いはずです。
2番手3番手が、余程しゃべり上手でない限り、社長はしゃべり上手です。
そんな社長達が、いくら話をしようが周りは耳を傾け聞いてくれるでしょう。
ところが、まだその域に達していないにもかかわらず、口だけが達者になり、他人の迷惑を考えずしゃべり続ける人がいます。
成功の近道は、成功者の猿真似だと言いましたが、ここは真似してはいけない部分です。
勿論、あなたの話しを聞くために集まった会なら、いくらでも話しをして問題はございません。
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そうでないなら、しゃべることよりも聞くことに力を入れてください。
相手の話しを、目を見てうなずき真剣に聞く『傾聴』です。
聞く事を重視して下さい。
先日、ある会社の懇親会が私の店で行われました。
最後に社長が話しをしている時に、仕事をもらっている側の社長が、話しも聞かずにしゃべっていました。
私は店側の人間だから、黙って話しを聞けって言う訳にも行かず、社長もしゃべり辛そうでした。
成功したいなら、しゃべりたい気持ちを抑えて、他人の話しを聞いて下さい。
成功者は、あなたの行動を見ています。
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