社員を本気にさせたければ、3点を最低限実践して下さい。
独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)
【部下を本気にさせる】
部下が思うように働いてくれないと言う経営者がいました。ならば、以下の3つを最低限やって下さい。
1.成果が報われる仕組みを作る。
本気させるには、頑張った分だけ評価される仕組みが必要です。
給与アップ、歩合、昇進、表彰など、目に見える形で報酬を設定する事です。逆に、結果を出さない人との差を明確にする事で、競争心を刺激する事も重要です。
私が独立して5年位経った頃、営業マンから不満が出ました。
成果に対する歩合を払っていたにも関わらず、結果を出さない社員と基本給が同じと言うのは納得がいかないと言うので、最低限の成果を上げない社員の基本給を下げる仕組みに変えました。
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2.期待する。
人は「期待されている」と感じると、本気になりやすいものです。会社に期待されていると感じれば、本気で行動するようになり成果を出すのです。
お前ならできる、期待してるぞ、と、言葉と態度で伝えて下さい。
一方で、適切な負荷をかけ、まだ成長できると思わせることでモチベーションを維持させる事も重要です。
3.率先して動く
上司が中途半端な姿勢では、部下も本気にはなりません。あなた自身が態度で示して下さい。
仕事に対する熱量、姿勢、行動すべてを「本気」で見せることで、部下の意識も変わります。
成功の為に、実践してみて下さい。
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2025年3月8日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:会社組織作り
成功したければ社員に期待はするけど、こう考えて下さい。
独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)
【期待】
あなたが成功する為に、会社の組織を作る上で、社員達に対して期待をするから、彼らは本気になり頑張ってくれるのです。
ところが社員達は、あなたが期待するほどの能力がなかったり、結果を出さなかったりするのも現実です。
そうなると、期待した分、がっかりし腹が立つはずです。
ですから、成功したければ、社員達には期待はするけれども、できなくて当たり前なんだと言う考え方を持ってください。
そうすれば腹も立たないはずです。
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社員達は自分たちなりに期待してくれた会社に対して、答えようと一生懸命働いてくれているのです。
それなのに期待ほども成果を上げない社員達に対して怒りが顔に出てしまうと、社員達から見れば感じの悪い経営者となり、やる気を奪うことになってしまうのです。
本気で成功したければ、期待はするけど、できなくて当たり前と考えるようにしていれば、期待に答えて結果を出してくてた時に、あなたは本気で社員たちを褒めるはずです。
そうすれば社員たちはより頑張って成果を上げ、あなたの会社は安定し成功して行くのです。
人は誰しも、無限の能力を持っています。
それをうまく引き出せるかが、あなたが成功するための鍵となります。
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2025年2月6日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:会社組織作り
稲盛和夫先生による成功する組織作り
独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。
【実力主義に徹する】
それぞれの組織の長に、実力のある人がついているか?功あるものには碌を、徳があるものには役職を。人徳がなければ役職をあたえるな。知、仁、勇に優れた人を役職に就け、力のある人にお金を与えろ。
これは、京セラ稲盛和夫先生の教えです。
人徳は数値で測れないので、多くの中小企業が売上と勤怠等で昇格基準を設けているはずです。
私も34年前に不動産会社を設立し、数年経ったころ数字で昇格基準を設けました。
売上に応じた歩合を払い、昇格基準をクリアした者を昇格させ社員を増やして行きました。
その結果、昇格した者達は、個人の売上は下がり、部下を育てられず苦労だけ増えて、収入を減らす事になりました。
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当初は人徳があると感じた者を昇格させていたのですが、何故彼が主任になるんですか?と不満が出て、昇格基準を数値化したのです。
これが失敗でした。
この事について稲盛先生は、何故あの人が?と不満が出るのは人徳がない証だと言ってます。
目から鱗でした。
誰もが認める人を昇格させろ、と言う事です。
確かに、明プレイヤー名監督になれず、と言う名言があるように、成績が良いだけで指導者なると、本人も部下にも悲劇でしか有りません。
組織作りを成功させたければ、この事を肝に銘じ、真剣に人事に取り組んでみて下さい。
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2024年12月27日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:会社組織作り