もう来ない母の日
独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)
この記事は、毎年、母の日が近付くと書いています。
私の母は平成18年6月14日に他界した。
十数年前から母の日 には花を贈っていたが、初めは、『無駄なお金使うな』と私を気遣いながらも、とっても嬉しそうだった。
これが親孝行なんだと実感し、毎年贈るようになりました。
色々な花を贈ってると『今回はイマイチだった』とか言って評価してくれるようになり嬉しかった。
なかでも、嬉しかった事は、うさぎの形の植木を贈った時。
珍しく褒めてくれた。
何ヶ月か経って、枯れて針金だけになっていたので、捨てればいいじゃない?と言うと、大型ゴミの日じゃないと捨てれないから、そのうち・・・と母は私に言った。
結局、母が亡くなる迄、玄関に置きっぱなし。
葬儀後、姉が言っていた。
このウサギの植木『また、生えてくるかもしれない』と、母が一生懸命、水を上げ、大切にしていたと聞き、涙が止まらなかった。
特に男性は、照れくさいだろうが、生きてるうちに、母への感謝の気持ちを伝えるべきです。
感謝の気持ちは、口で言ったり、形にしないと伝わらない。
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これが、そのうさぎ、造花を入れて再生しました。
再生してくれたのが、今の奥様、愛ちゃんです。生きてるうちに、愛ちゃんに合わせてあげたかった。そうすれば、母も、安心して天国に行けただろうに。
今まで、母に感謝を伝えていない方は、後悔しないように、今、言ってください、今言えないなら、母の日に花を送ってください。先立たれたら、言いたくても言えない、後悔だけが残ります。
今は結婚し、新たに母の日が出来た。日本一の奥様、愛ちゃんを育ててくれた愛ちゃんのお母さんを大切にさせて頂いています。
成功を目指すなら、偉そうなことを言う前に、母への感謝です。
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