継続する経営者になるにはバランスが重要です。

独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)

経営者は、いつまでも現場に居てはいけない。

だからと言って外部や未来ばかりを見ていてもいけない。

現場を見る事も、外部と交流する事も、2,3年先の計画を立てる事も、未来を描く事も、全て必要な仕事です。

全てをこなしてこそ、継続する出来る経営者です。

いや~私は現場が大好きだから・・・

こんな事を言う経営者が居た。従業員が6名いるらしい。

じゃあ、あなたが倒れたら、あなたの会社はどうなりますか?あなた無しで回って行きますか?

いや~私が倒れたら、会社を閉める事になるんじゃないかな~考えた事もない。

個人事業主で従業員が居ないなら何も言いません。でも、あなたを信じ真面目に働いてくれている従業員に対し責任を持つべきです。  

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 逆に、会社が安定して来て外部にばかり目を向けた社長も居ます。

結果、売上が下がったり、社員が集団退社した会社は沢山あります。私自身も店舗展開をし、責任者に任せっきりで気付いたら店長に全員連れて行かれ独立された経験はあります。

あなた自身は社員の為、会社を発展させる為に外部に目を向けて居るのでしょうが、従業員は、社長は仕事もしないで遊び呆けていると見ます。

だから、継続する会社を作りたければ、現場の仕事も、外部との交流も、未来図を描く事も、全て行って下さい。

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成功継続の落とし穴1【1人当たりのコスト計算】

独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)

従業員1人のコストは?

簡単な算数です。

人件費を除いた家賃等の固定費が毎月150万円、これに社長の給料が50万円だとすれば、合計200万円が毎月掛かります。

従業員が10名なら、200万円÷10人=20万円が1人当たりの経費です。

利益が出なければ社長は給料を取れませんから社長の給料も入れました。  

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A従業員の給与25万円+上記固定費20万円=45万円

Aさんが、1ヶ月100万円の売上を上げたとする。

商品原価が30%なら、100万円×30%=30万円

売上100万円―①―30万円=25万円の利益です。

40%なら15万円

50%なら5万円

この計算を常に社長は頭に入れておいて下さい。

ここからが落とし穴です。

実際にビジネスを始めると上記以上に原価が掛かります。

何故?

ロス、クレーム、返品です。

原価が30%なら利益が25万円/1人当たり出て良いと感じるかもしれませんが、ロス等で10%掛かれば利益は10万円減ります。

ロス等の金額を毎月計算しパーセントを出し、その分も原価と考えて下さい。

実際にある事業で原価50%の商品を扱ったのだが、月の売上で計算したら原価62%になっていた。ロスが12%、これは大き過ぎる。改善策を指示したが変化が見られないので、店長に辞めて頂いた。

会社経営は遊びではない、冷酷な決断も下すのも経営者の役割です。

あなたも成功し継続する会社経営者を目指すなら数字と向き合って下さい。

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2015年5月28日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:成功の落し穴

勘違いしていては、会社として稼ぐ事も、継続も出来ない。

独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)

勘違いしていませんか?

社員のA君は、定時に、いつもピッタリ帰る、全然やる気を感じない。

先日、ある中小企業の社長が私に、こんな事を言った。

あなたも部下に対し、こんな不満を持っていませんか?

YESだとしたら、儲からないし、会社の継続も厳しいはずです。

今の時代、2年継続する会社は50%とも言われている。それは、経営者の勘違いが原因じゃないですか?

あなたが、創業者や経営幹部なら、時間に関係なく会社を大きくし安定させたいと考えるのは当然です。

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経営者や幹部社員なら、儲かる会社にする為に、売上を伸ばし、経費を抑える事を考えるはずです。

では、雇われる側はどうでしょうか?

そんな事は考えません。

売上達成、うるさい上司だね~

経費節約、そんなの関係ない~

給料をもらえるから働いてやっている、時間が来れば帰る、こんなレベルです。

雇う側と雇われる側、考え方が全然違うって事です。

雇われ側タイプの社員を、いかにやる気にさせるか?いかに給料以上の働きをさせるのか?ここが課題です。

その為には、あなたが働いてくれている社員に対し、感謝の心を持つ事です。

A君にやる気を感じないではなく、A君働いてくれて有難うです。 

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2015年5月22日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:会社組織作り