独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。　(^∇^)

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 ２３、人気番組を見る。

時流に乗る、時代を読む、成功哲学の本やセミナーで言われる言葉です。営業も同じです。時代に合った会話が出来なければ、お客様との溝が出来てしまいます。歴代ドラマ視聴率ランキングを見ると１位は１９８３年放映の「積木くずし」です。最近のドラマでは歴代３位にランクインしている２０１３年の「半沢直樹」があります。このドラマは、まだ皆様の記憶に残っているのではないでしょうか？このドラマが放映されている時期は、営業に行くとドラマの話で結構盛り上がりました。ゴルフコンペの時、一部上場企業の会長までもがドラマを見ているようで「あの番組は、分かってないな～、銀行員が自分の事をバンカーなんて言わないよ」と話していました。私は、上場企業の会長が見て居る事に驚きましたが、この会長は、無茶苦茶話しが上手く、若者から年配者まで飽きさせず引き込む話をします。人を魅了する話をする方は、やっぱり人気番組を見ているようです。

人気番組を見る事で時流を読む。世間のサラリーマンが上司に意見したくても言えない中、半沢直樹が上司に対しても、巨大な取引先に対しても、真っ向から立ち向かう姿は、視聴者をスッキリさせたはずです。だから、私はこの時期に、サラリーマンが不満に感じているだろう事をフェイスブックで書いてみました。すると、当時「いいね」が多くても４００位だったのに、一挙に１０００を超える事もありました。時流に乗る事で、いかに支持を集められるかを実証した訳です。ですから、営業マンなら、日経新聞を読む事も重要かもしれませんが、人気ドラマ等を見て旬の話題に付いて行って下さい。

何かを買う時、時代遅れの営業マンより、旬の話で盛り上がる営業マンにお客様は心を開きやすいはずです。私が営業マン時代は、ワイドショーや、当時人気だった、みのもんたの「おもいっきりテレビ」は極力移動中に見るようにしていました。何故なら、当時私は上場会社役員や会社社長に不動産を売る為に、昼間自宅にいる奥様方へ営業をしていたからです。主婦層に大人気だったみのもんたの番組を見る事で、奥様方の心を掴み、忙しいご主人様と会う事に成功した訳です。

この頃、面白いエピソードがあります。当時、一緒に住んでいた彼女が、私に言いたくても言えない秘密を抱えていました。今日こそは言おうと決めても、私の顔を見ると言い出せなかったらしいのです。そんな時、彼女は毎日おもいっきりテレビを見ている私を思い出し、番組中の「おもいっきり生電話」と言う人気コーナーに電話をする事にしたのです。このコーナーは、主婦が悩みを、みのもんたに電話で伝えアドバイスを受ける企画です。彼女は、勇気を出して電話をしました、すると見事に、採用となり番組で取り上げて頂く事が出来ました。ここでは相手のプライバシーに係るので内容は書けませんが、ドラマのような話で番組で取り上げられる内容で、日本中探しても他にはない話です。テレビを見ていれば、間違えなく私達の事だと分かったはずですが、運の悪い事にその日は、お客様との商談中で番組を見ていませんでした。それが金曜日で、翌週の月曜日から、何度も何度も彼女が、おもいっきりテレビ見てる？と聞くんです。見てるよと答えているのに、何度も何度もです。何でそんなに聞くの？と聞き返すと、先週の金曜日見た？と言うので、その日は見てないと答えると、実は・・・と話してくれました。みのもんたは何て言った？と尋ねると、「ばかやろう～、直ぐに本当の事を彼に言いなさい」と言われたようです。

話がそれてしまいましたが、お客様とのコミュニケーションを取る為に人気番組を見るようにしてください。

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 成功の為に、多くの方々から応援されたい。

誰もが思う事じゃないですか？

では・・・

あなたは、どうですか？

多くの方々から応援されていますか？

ＹＥＳ？ＮＯ？どちらですか？

私は、１つの法則に気付いた。

応援される人と、されない人には法則が有る。

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応援される人は、自分の損得の前に、相手が喜ぶ事を積極的にやる。

応援されない人は、口では良い事を言うが、行動を見ると自分の利益しか考えていない。

分かり易く言えば・・・

応援される人は、相手にとって何がベストか？

応援されない人は、自分にとって何がベストか？

ここを一番に考える。

あなたは、どちらですか？

自分にとって何がベストを考え行動すれば、目先の利益は得れるはずです。

しかし・・・

長続きしない。

当然です、自分の事しか考えていないから、徐々にお客様が離れ、利益を得れなくなる。

相手にとって何がベストかを優先する人は、目先に利益は少ないかもしれませんが、長くお客様から支持され、結果的に成功を持続出来る。

あなたなら、どちらを選びますか？

私は、成功とは、持続してこそ真の成功だと考えます。

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 先日、島田洋七が出た、しくじり先生見ましたか？

第一次漫才ブームの立役者Ｂ＆Ｂの島田洋七とツービートのビートたけしの人生の差は？

最盛期の月収８４００万円。

年収じゃないですよ、月収ですよ。

但し、当時の国税は最高で７５％、ヤクザでもそんな取らないでしょ。

寝る間も惜しんで働き、翌年の国税５億４０００万円、この国はおかしい。

その話は置いておいて・・・

たけしと洋七が大きく人生を分けたのは？

２人が貧乏の時に・・・

たけしに「お金が入ったら何をしたいか？」と洋七に聞いた。

その時、洋七は「鯖を丸ごと一匹食べたい」と言った。

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洋七は、たけしに聞き返した。

「俺は、金が入ったら芸を買いたい」と答えた。

そして、漫才ブームが来て、大ブレーク。

その時、島田伸介も、洋七に、「次の展開を考えているか？」と聞いたらしい。

洋七は言う。

たけしも伸介も、ブームの時に次を考えていたが、俺は漫才だけやってれば良いと思っていた。

その差が、人生を大きく分けたのだと。

これって、ビジネスで成功を継続する人と同じです。

成功を継続する人は、良い時こそ次の展開を考え、継続出来ない人は、良い時期が一生続くと考える。

あなたは、どうですか？

良い時期が一生続く事はない。

良い時期のお金にも気持ちにもゆとりが有る時に、次の展開を考えるのが成功する経営者です。

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