稲盛和夫先生による成功する組織作り

独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。

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【実力主義に徹する】

それぞれの組織の長に、実力のある人がついているか?功あるものには碌を、徳があるものには役職を。人徳がなければ役職をあたえるな。知、仁、勇に優れた人を役職に就け、力のある人にお金を与えろ。

これは、京セラ稲盛和夫先生の教えです。

人徳は数値で測れないので、多くの中小企業が売上と勤怠等で昇格基準を設けているはずです。

私も34年前に不動産会社を設立し、数年経ったころ数字で昇格基準を設けました。

売上に応じた歩合を払い、昇格基準をクリアした者を昇格させ社員を増やして行きました。

その結果、昇格した者達は、個人の売上は下がり、部下を育てられず苦労だけ増えて、収入を減らす事になりました。

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当初は人徳があると感じた者を昇格させていたのですが、何故彼が主任になるんですか?と不満が出て、昇格基準を数値化したのです。

これが失敗でした。

この事について稲盛先生は、何故あの人が?と不満が出るのは人徳がない証だと言ってます。

目から鱗でした。

誰もが認める人を昇格させろ、と言う事です。

確かに、明プレイヤー名監督になれず、と言う名言があるように、成績が良いだけで指導者なると、本人も部下にも悲劇でしか有りません。

組織作りを成功させたければ、この事を肝に銘じ、真剣に人事に取り組んでみて下さい。

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