1人当たりの原価計算の落とし穴

独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)

感謝

【コスト計算】

従業員1人のコストは?

簡単な算数です。

人件費を除いた家賃等の固定費が毎月150万円、これに社長の給料が50万円だとすれば、合計200万円が毎月掛かります。

従業員が10名なら、200万円÷10人=20万円が1人当たりの経費です。

利益が出なければ社長は給料を取れませんから社長の給料も入れてます。 

A従業員の給与25万円+上記固定費20万円=45万円

Aさんが、1ヶ月100万円の売上を上げたとする。

商品原価が30%なら、100万円×30%=30万円

売上100万円―①―30万円=25万円の利益です。

この計算を常に社長は頭に入れておいて下さい。

ポチッとお願いします↓

感謝

ここからが落とし穴です。

実際のビジネスでは、上記以上に原価が掛かります。

何故?

ロス、クレーム、返品です。

その分がどれくらいあるか計算して、原価と考えて下さい。

以前あるフランチャイズに加盟し、原価50%の商品を扱ったのですが、月の売上で計算したら原価62%になっていました。

ロスが12%です。

これではビジネスにならず、撤退する事になりました。

あなたも成功継続の為に、ロスを考えて1人当たりのコスト計算をするようにして下さい。

お役に立てたなら、ポチッとお願いします↓

感謝

タグ

大学教授と経営者の違い

独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。

感謝

【経営者と教授の違い】

予算がない、世界遺産になれば国が出すものと思っていたら、国からはそんな予算は出ない。だから、やれる限界がある訳です。

これは、先日富士山世界文化遺産10周年記念式典での、何処かの女性教授の言葉です。

教授は問題分析して、分かり易く私達に伝えるだけで良いのです。

これが成功している経営者ならば、◯◯が無いからなんて言いません。

これから富士山の環境を守る為に年◯億円の資金が必要ですが、国から予算は出ないので収入源を作る事から考えて行きたいと思います。

1、入山料・・・と言うふうに具体策に案を出し来場者へ協力を求めるはずです。

ポチッとお願いします↓

感謝

 ココが教授や講師と経営者の違いです。

前日に起業家千本会長の話しを聞きました。

NTTのサラリーマン時代に京セラの稲盛さんと出会い、このままでは日本の通信はダメになると言い1,000億円出して下さいと言ったそうです。

そして、DDI(現KDDI)を設立し1兆円企業にしています。

もし千本会長が、この教授のように問題点は分かっていてもお金が無いからと言って動かなければ、日本の通信はNTTの独壇場で世界から大きく遅れを取る事になったはずです。

成功者になりたければ、何か問題点を見つけたり、ビジネスになると感じたものが有れば、どうやって実現するかを考え実践して下さい。

お役に立てたなら、ポチッとお願いします↓

感謝

タグ

大成功する経営者達の成功脳とは?

独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。

感謝

【常識外】

スーパーが毎週定休日があり元旦休みで、夜6時までの営業が常識だった時代に、365日24時間営業のコンビニを日本に持ち込み、セブン&アイ・ホールディングスのCEO にまで上り詰めた鈴木敏文さん。

1974年の1号店開業からわずか4年後には1000店を超す、まさに桁違いの成長を遂げたコンビニのフランチャイズチェーン展開をしました。

コンビニなんてうまくいかないんじゃないかと、猛反対の中でのスタートでした。

携帯電話を無料で配ると言う常識外の手法で、大成功したソフトバンク孫正義さん。

ポチッとお願いします↓

感謝

 Amazon創業者で大富豪になったジェフ・ベゾス氏は、みんなが無理と猛反対した、当日配達と言う常識外の配達を可能にしました。

私が初めて入った不動産会社は、朝8時30時分から23時30分にまで電話営業と言う常識外の営業で、今では自社ブランドのマンションを分譲するまでの大成功を遂げています。

普通で終わる人は過去の延長線上で物事を考えて、大成功する人達には過去の常識など関係ありません。

コレが有れば便利。

お客様がこんなサービスを求めている。

だったら、可能にしょうと考えるのが成功する経営者達です。

あなたも大成功したければ、過去の常識に縛られず、お客様が求める新たなサービスや商品を現実するにはどうすれば良いか?考えるようにしてみて下さい。

お役に立てたなら、ポチッとお願いします↓

感謝

タグ