あなたは、傷口に塩を塗っていませんか?

独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)

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 『相手の気持ちになる』

何でキップ無くすの、何なってるのよ、ちゃんと探しなさいよ・・・

先日、駅の改札付近で見た老夫婦のワンシーンです。

お父ちゃんが切符を無くしたようで、お母ちゃんが、まくし立てるようにお父ちゃんを責めていました。

こんな光景って、日常の中で良く有ります。

部下がミスをした時、こことばかりに攻めまくる上司。

子供のミスを、これでもかと責めるお母さん。

ミスして1番辛いのは誰ですか?

ミスした本人です。

辛い本人に、ガミガミ言うのは、傷口に塩を塗るようなものです。

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人を伸ばす事に成功する人は、寄り添います。

ガミガミ責めず、次に活かせるアドバイスをします。

気にするな、大丈夫か?と言います。

私は首都高速で事故を起こした事が有ります。

首都高速は片側2車線で、事故で1車線潰れると、とんでもない渋滞になります。

事故処理をしている私に対し、多くのドライバーは窓を開けて、怒鳴って行きます。

何度も何度も怒鳴られていると、本当申し訳ないと言う気持ちから、そんなに何度も怒らなくても・・・

そんな気持ちに変わります。

本人が1番、反省しているんです。

成功したければ、いかにして部下を伸ばすかです。

その為には、ミスした本人の気持ちになる事が重要です。

責めるより、寄り添う。

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