部下は出来なくて当り前
独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)
経営者や管理者で、出来ない部下に腹を立てたり、怒ったり、嘆いたりする人がいます。
あなたは、どうですか?
何故、腹が立つのか?
ここを考えて見て下さい。
その位、出来て当たり前、そんな事も出来ないの?と思うからじゃないでしょうか?
何度も言いますが、雇う側と、雇われる側は人種が違う。
あなたが、簡単に出来る事でも、彼等にとっては大変なんです。
雇われ側は、管理者のあなたと同じように本気で仕事打ち込こまない、だから当然、あなたと同じように出来ない。
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出来て当たり前じゃなく、出来ないから働いてくれていると考えれば、腹は立ちません。
出来なくて当然です。給料分を、いかに効率よく働かせるかがあなたの役割です。
出来ない部下を、いかに上手く使うか?ここを考えて細かな指示を出す事が重要です。
20年以上前の事だが、パートの女性に、手書きの文章をパソコンで打ってA4でプリントして私の机に置いておくように指示をし出かけた。
戻って机にある書類を見て、彼女に激怒した。
確かに、A4の紙にプリントして机に置いてあった。文章も間違えず打っているのだが、上の方に文字が有り、半分以上余白です。バランスが変、そんな書類をお客様に渡せますか?もっとバランスよく打つでしょ?タイトルを大きく太文字にするとか考えるでしょ・・・
あの頃は、私は未熟な経営者だった、そんな事は出来て当たり前と思っていた。
でも、今は分かる。雇われ側タイプに対し、1~100迄、細かく指示を出さなかった私の責任だと。
部下は出来なくて当たり前と思えば腹も立たない。こちらの意図する結果を出してもらうために、どう指示を出すかが重要って事です。
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