営業「虎の巻66条」(もっと売上UP編16)
独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)
16、説明のプロになったら要注意。
営業会社をやっていると不思議な事が有る。ベテラン営業マンより、新人営業マンの方が売上が上がる、たまたまって事は有るかもしれない。しかし、これが意外と頻繁にある。
あなたの働いている会社でも、そんな事ってありませんか?本来、ベテラン社員の方が商品知識も、営業経験も有る訳です。だから、当然、ベテラン社員の方が売上も上がって当たり前のはずじゃないですか?それが、何故、新人の方が売上が上がるのでしょうか?
情熱の違いです。
物を売るのは商品知識や経験ではないって事です。では、ベテラン社員は情熱が無いのか?そう言う社員も居るでしょう。確かに新人の時に比べ、我武者羅さに欠けるかもしれません。でも、そうじゃなく一生懸命仕事に打ち込んでいるベテランも居ます。それなのに新人に負けてしまう。
ここに落とし穴が有るのです。ベテランになると、スムーズに説明が出来る変わりに、情熱が伝わらなくなるのです。新人は、説明が下手だけど何とかお客様に分かってもらおうと、必死で話す。それが、お客様には、情熱として伝わる訳です。知識や経験が無い分、元気に行けと上司に言われる。新人で、その指示に素直に従うものは、ベテラン社員を抜き好成績を上げる訳です。
人は商品知識のある人から物を買うのではない。一生懸命な人から買うのです、そう、熱い情熱のある人から買います。売れなくなったのは、商品や会社の責任ではない。あなた自身の情熱の問題です。初心忘れるべからずと言いますが、その通りです。もし、あなたが新人の頃ほど売れなくなっているとしたら、情熱ではなく知識で売ろうとしているのではないでしょうか?
新人の頃のように、元気にお客様に接してみて下さい。あれっと感じる程、結果が変わるはずです。商品を知り作り、スラスラと説明できるようになったら要注意です。自分の説明する姿を、たまのスマホで撮ってチェックして下さい。そうすれば、あなたの説明に情熱が有るのか?分かるはずです。
常に自分自身の姿を第三者の目でチェックする癖を付けておけば、ベテラン社員になっても大丈夫です。
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