営業「虎の巻66条」(もっと売上UP編17)
独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)
17、何故、売れたのか?何故、売れなかったのか?分析する。
営業に終わりはない。
今の成績に満足するようになったら、営業は伸びなくなる。10人と交渉して、10人と契約出来るなら、契約率100%、パーフェクトです。しかし、そんな営業マンを私は見た事ない。
契約率100%でない限り、まだまだ伸びしろは有るって事です。100人のお客様と商談すれば、ある程度のパターンは有るにせよ、それぞれクロージングポイントは違う。
あなたが今に満足せず、成長を続けたければ、自分自身の営業を録音して聞き返してください。第三者の立場で聞いてみると、あなたの営業ミスが手に取るように分かるはずです。
あなたは、凄くノリノリなのにお客様のテンションは低い。お客様が、楽しそうに話しているのに、勝手に話の腰を折ってしまっている。営業とは、どれだけお客様とのコミュニケーションを取るかです。ついつい、商品の話に持って行く事を考えてしまい、お客様との会話が上の空になり、コミュニケーションの失敗で契約の出来ない事は多々ある。しかし、それに気付かない営業マンがほとんどです。毎回、録音し聞き返せば、何処が悪かったか、一目瞭然です。
これを繰り返す事で、コミュニケーション力は抜群に上がります。お客様が、お金を払うのは商品にではない、あなたにです。あなたを気に入り、あなたに惚れ込み、その先の商品にお金を払うのです。その証に、同じ会社で、同じ商品を売っていても、1ヶ月の売上には大きな差が出る。商品ではなく、売っている人が重要だと言う事です。トップセールスマンは、転職しても、商品が変わっても、やっぱり好成績を上げます。
実際、私が初めて入社した不動産会社に、営業会社を渡り歩いている営業マンが後から転職してきました。その方は、入社初月から、好成績を上げ、10ヶ月くらい居ましたが、ほぼトップを続けて居ました。彼は、私に言いました「俺は何を売っても、どの会社に行っても、常にトップを取る自信がある」と。どうしてですか?どうしたら、○○さんのようになれますか?と聞いてみた。「國武君、トップを取りたければ、商品に惚れ込む事は当然だが、お客様との商談を録音して、後から、何度も何度も聞く事だ。」と言われました。
私は、素直に実践して見た。すると、ビックリするくらい、何で、ここでこんな事を言ったのだろう、何でもっとお客様の話に耳を傾けなかったのだろうと、交渉失敗部分が分かりました。上司から、何であの時こう言わなかったの、あそこでこう言うべきだったと言われてもピンと来ない人も、自分の交渉を聞き直せば、納得できるはずです。
好成績を上げる人は、努力しています。効率よく努力を実らせるには、好成績を上げている諸先輩方が実践している事を真似る事です。是非、今日からお客様との交渉に際には録音して聞き返してみて下さい。あなたの問題点が、手に取るように分かるはずです。
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