営業「虎の巻66条」(もっと売上UP編20)

独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)

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 20、見込客への連絡は、あなたが1番ですか?

あなたは、見込客へ、週に何回、電話していますか?ライバルに取られる心配をしていますか?お客様との、会話時間に比例して、契約数は増えていきます。

1度電話して、お客様から「今、忙しいから」と冷たく断られたら、1週間も2週間も電話をしないのが、ダメな営業マンの典型です。「しない」と言うより「出来ない」が正しい表現でしょう。頻繁に電話をしたらお客様に迷惑が掛かるからと、もっともらしい言い訳をして、本当は、断られるのが怖くて電話できないだけです。あなたは、大丈夫ですか?遠慮と言う言葉は、営業には不要です。あなたが、本気で見込客を顧客にしたいなら、どの営業マンよりも見込客への連絡が1番でなくてはいけません。

私が電話営業をしていた時代は、同業他社も多く、1日に20件以上電話が掛かってくるのが当たり前の高額所得者、上場企業の重役、お医者様等々へ電話をしていました。1日350件電話をするのですが、その数件が話を聞いてくれれば良い方で、当然、話を聞いてくれた方は見込客ノートに記入する訳です。私が感じが良いと感じ見込客ノートに記入する方は、同業他社の営業マンも見込客ノートに記入しているはずです。私が働いていた会社は、社内にも同じ見込客へアプローチしている営業マンが何人もいました。(^∇^)社内にも自分が顧客にしようとしているお客様のライバルが存在する訳です。今考えたら凄い事です、社内に敵が居るって事ですから。そのお陰で、私は常に他の営業マンに取られるのではと言う恐怖を感じていました。だから、見込客には、毎日電話をしていました。

ある時、アポイントを取り、お客様宅で交渉を終え申込書にサインも頂き、家を出たら、明らかに同業者と思われる営業マンが、今、私達が出た家のピンポンを押しました。当時の上司が、「あれは同業者だ、ひっくり返されないように○○様に電話しろ」と言うので、慌てて公衆電話から電話した事があります。上司の言う通り同業者でした。私がアポイントを取った数分後に電話があり、私達と会う事を告げ断わろうとしたら、だったら、当方の条件も聞いてくださいと言われ断り切れなかったというのです。もし、私の電話が数分遅かったら、彼らにお客様を取られていたかも知れません。ただ、そのお客様から「國武さんが断トツで電話してきていた、もし、買うなら國武さんから買おうと決めていた。」と言われた事を今でも忘れません。

あなたが、良いと感じている見込客は、無数のライバル達が狙って居る事を忘れないで下さい。1週間も電話しないで、他の営業マンに契約されて後悔しても遅いのです。常に危機感をもって、見込客への連絡は、あなたが1番になって下さい。

最悪なのが、1週間も2週間も電話しないで、「何度か電話入れたのですがお忙しいようで・・・」と言う営業マンです。今は、携帯ですから、そんな嘘は逆効果です。何らかの理由で連絡しなかったなら、正直に謝る方が、まだましですが、危機感を持って頻繁に連絡をして下さい。お客様との会話時間と契約数は比例します。

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