営業「虎の巻66条」(基礎編13)

13、目を見て、うなずき、共感する。

何度も、言いますが、営業とは、お客様とコニュニケーションを取る事です。

相手が、一生懸命話をしているのに、無反応では、どうですか?相手を不快にするだけです。

セミナーをしていると、壇上からは、受講者の顔が良く見えます。つまらなそうに聞いている人が居ると、凄く気になる。

そんな人に限って、セミナー終了後、今日は、良い学びが有りました、有難う御座います、と寄って来る。だったら、もっと、こちらを見て、うなずいて欲しい。

以前、地方の大きな会場で、講演を頼まれた事が有る。その中の最前列で、私の目を見つめ、何度も、うなずく人が居た。終了後、握手を求めて来た。その方とは、今でも、交流が有る。

1000人位、居たとしても、真剣に、うなずきながら聞いてくれる人の事は、忘れないんです。その方は、凄く、大げさな位、うなずいていたから、印象深かった。

何にしても、真剣に目を見て、うなずいてくれると、話す方も、力が入り、真剣になる。当然、好感も持てるから、コミュニケーションは簡単に取れる訳です。

どうしても、営業に行った時、時間に制約があるので、相手の話が早く終わらないかな~商品の説明したいのだけどな~と、こんな気持ちで、相手の話を聞いている営業マンは少ないでしょう。これは、お客様に、伝わります。

この営業マン、私の話を退屈そうに、聞いているな~と感じ取れる。その時点で、営業はアウトです。お客様は、自分の話を真剣に、興味を持って聞いてくれる人に好感を持ちます。

興味を持って聞いている事を、アピールする為にも、大げさな位に、うなずいて下さい。


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