営業「虎の巻66条」(もっと売上UP編1)
1、明確に、今週の○○日迄に○○の達成をすると書いて公言する。
思考は現実化すると言いますが、その通りです。夢、目標を実現している人達の多くは、明確に、いつまでに何をすると決めています。そして、それを、恥ずかしがらずに、どんどん、他人に語っています。
他人に語れる=本気って事です。繰り返し、語る事によって、脳が、実現出来たと勘違いし、簡単に達成出来るようになる事を、多くの脳科学者が言っています。だから、明確な目標を決め、他人に語れる事が、夢、目標達成の近道です。
私のグループでは、不動産の売買・賃貸の営業マンが居ますが、毎月、締め日に、翌月の目標を言います。店舗を周り、目標まで、あといくら?と聞いた時、目標達成しない営業マンは、自分の目標が、いくらで、あといくらで達成すると即答出来ません。目標達成に向かって、行動するのは、誰ですか?あなた自身です。その本人が、あといくらで達成出来るか分かっていないのに、目標達成出来ますか?たまたま出来たとしても、継続的に、目標を達成する事は御座いません。
そんなタイプに限って、死ぬ気でやります、と言います。そして、達成しなくても、ケロッとしています、と言うより、言った目標額を覚えていない訳ですから、気にする事もないようです。そして、翌月も、死ぬ気でやりますと言う、そんなに、あなたの命は軽いのですか?と言ってあげたい。
逆に、ほぼ毎月、達成する人は、1ヶ月の目標を決め、達成する為に、今週の日曜日迄に、○○万円を売上ます。その為に○○様から、○○万円、△△様から、△△万円の売上を上げますと公言します。聞いているだけで、達成するだろうと感じる事が出来ます。あなたの夢、目標を聞いた人が、それなら達成するだろうと感じるなら、それは、達成する確率が、かなり高いはずです。
私が、不動産の営業に入り、1年も経たない頃、トップが取れるチャンスが有りました。その時、まだ、買ってくれるとも言って無く、申込書も頂いていないお客様の名前を出して、販売中の物件を、部長の許可を得て予約を入れた事が有ります。締め日に、表彰され、その翌日、そのお客様に、会いに行って、本当に買って頂きました。その時、買って頂けなかったどうしようとは、全然思いませんでした。絶対に、買って頂けると何故か自信が有り、物件の良さも分かっていたので、その気持ちが伝わったようで、すんなりと購入して頂けました。
ゼロから、1000億企業を築いた、ワタミ創業者、渡辺美樹さんも、夢に日付を付ける事が、夢実現には必要な事だと言っています。大きな夢を決めたら、それを達成する為に、今週どうするって事を決めて下さい。毎週、毎週の積み重ねが、あなたの最終的な目標を現実にします。
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