椅子を蹴り怒鳴った社長
独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)
本部長という肩書きの名刺を頂いた。
商談後、会社に持ち帰り上司に相談して来ますと言われた。
肩書きは何の為だろう?
もっと情けないのは、社長なのに会社に戻り相談します。
え〜、誰に?と思わず聞いてします。
社員達に相談しないで勝手に決めるとうるさいので、と言う。
一見、社員思いの良い社長の様だが、決断出来ない社長って事です。
あなたは、どうですか?
役職にあった決断をさせてもらっていますか?
決定権無し=信頼が無しって事は、その役職は不要です。
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私は若い頃、本部長の肩書きがありながら、お客様宅から、業務電話を入れなければいけない会社に居た。
昔お世話になった社長の所に営業に行った時の出来事です。
交渉が終わり、電話を借りて会社に業務電話をした。
電話を切った後、社長が椅子を蹴飛ばして・・・
國武、そんな会社今すぐ辞めろ、お前は本部長じゃないのか~
本当にその通りです。
本部長にもなって、業務電話を入れなければならないなんて、平社員と同じです。
組織を作り、役職を与えるなら、その役職に合った決定権を与えるべきじゃないだろか?
役職をもらったなら、それに合った決断をさせてもらうべきです。
個人商店から卒業し、成功する為には、組織作りを本気で考える事が重要です 。
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