営業「虎の巻66条」(もっと売上UP編27)
独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)
これは本の下書きですから出版したら購入して読んで下さい。(^∇^)
27、結果が出れば好きになる。
嫌な仕事でも、やり続けて結果が出れば誰でも、その仕事が好きになります。多くの人々は結果が出る前に辞めて行きます。そうなんです、好きになる前に辞めてしまうので結果が出た時の喜びを知らないのです。
私が初めて不動産業界に入った会社は、朝8時30分から23時30分まで、1日に15時間、電話営業をする会社でした。平均すると1日350件の電話をしていたので、家に帰り寝る時に耳鳴りがする程でした。毎月20名前後が中途採用され、毎月20名が辞めて行く離職率100%の会社でした。私の同期も20名居ましたが、1週間で半分2週間目には3人になり、1ヶ月後に残っていたのは私だけでした。私は別に電話営業が好きだった訳じゃありません。ただ、私には結果を出さずに逃げ出すと言う選択はありませんでした。丁度1ヶ月が過ぎた頃、申込みが取れたのですが契約当日の朝、キャンセルの電話が入り天国から地獄を味わう事になりました。それでも、私は電話営業を続け、それから1週間後、遂に初契約となりました。契約が終わりお客様宅を出た瞬間、体が宙に浮くんじゃないかと思う位、天にも昇る気分でした。トータルで1万軒以上電話をして、キャンセルも味わい、やっと勝ち取った契約だけに喜びが大きかった訳です。1ヶ月半の嫌な電話営業の辛さを忘れ続けて来て良かったと、この仕事の事が好きになった瞬間でした。
初めから楽しい、好きだと言う仕事に就いた人はラッキーです。多くの人は思ったような仕事じゃなかった、望んだ部署じゃなかったと言う事で辞表を出してしまいます。特に今の若い方々は我慢をしないので、苦労の先の喜びを知る事が無いのです。嫌な仕事、嫌な上司、それでも歯を食いしばり結果が出るまでやり続けてみて下さい。その先に大きな喜びがあります。結果が出るまでの道のりが長く辛ければ辛い程、喜びも大きくその仕事を続けて良かったと好きになります。結果が出て初めて、その仕事が自分自身が求めていたものなのか、そうじゃなかったのか判断して下さい。私は今の仕事になる迄、10社以上転職しました。しかし、結果を出さずに辞めた会社は1社も御座いません。本気で仕事に打ち込み結果を出して、その上で、もっと自分が満足できる仕事はあるのではないだろうか?と考え転職をして来ました。今までやって来た仕事で嫌いな仕事は1つも御座いません。
本気で打ち込めば、必ず結果は出ます。何かの縁で今の仕事に就いた訳ですから、結果が出るまでやり続けてみて下さい。営業職に就き、結果を出さずに転職をしていると、いつまでも不平不満を言い続けるだけで、あなた自身の収入UPにも繋がりません。逆に営業職で結果を出せれば、転職しても、商品が変わっても売る事が出来ます。営業のスキルを身に着けると言う事は、それ程、素晴しいものなのです。
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