独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。　(^∇^)

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 ２２、気分が乗らない時は休む。

営業は気分です。あなたも経験は有りませんか？契約が取れなくなると、自分では完璧なつもりでも、やっぱり契約が頂けない。挙句の果てに、お客様の質が悪いと言い、お客様の責任にするようになる。逆に、契約が取れる時は、嘘のように簡単に次々と頂けた経験は有りませんか？営業を長く続けて居る方なら、そんな経験は一度や二度ではないのではないでしょうか？

そうなんです、営業は、あなたの気分次第です。

朝、夫婦喧嘩をした、上司に怒られた、飲み過ぎた、気分がすぐれない・・・こんな状態でお客様との商談に臨んで、目の前のお客様に対し、あなたの１００％の力を注ぐ事が出来ますか？NOじゃないでしょうか？お客様は、そんなあなたの心を見抜く訳です。売ろうとする商品に対し、あなたの熱い情熱が感じられなければ、お客様の心には響かないのは当然の事です。だから、商談に挑む時は、心身ともに完璧な状態である事が重要です。

少し疲れた、気分が乗らないと言った時は、休む事も重要です。当社の過去のトップセールスマンを見ても、息抜きが上手い社員が多かったように感じます。彼らは、昼間の営業時間でも、たまにはマンガ喫茶とかで息抜きをし、逆に営業時間に関係なく、夜や休日でもお客様との交渉に時間をつぎ込んでいました。

そんなトップセールマンの楽な部分だけを真似して、昼間の息抜きをする営業マンも沢山見て来ました。要するにサボる営業マンです。常に成績は下位で、お客様の責任にするタイプです。運が悪いと言うのが彼らの口癖です。順番にお客様に当たる訳ですが、自分の順番の時は、ロクなお客様が来ないと言います。お客様への感謝の心が持てない時点で、営業には向かない典型です。

真面目過ぎて、休みもなく朝から晩まで予定が埋まっていて、疲れているのに休まないトップセールスマンも居ました。契約が取れなくなり「少し休め」と言っても休もうとしない、その結果、契約が取れなくなるのですが、絶対にお客様の責任にはしないので自分で道を切り開く事が出来ます。でも、私は、気分が乗らない時は休む事をお勧めしています。

リフレッシュして、心身ともに完璧な状態でお客様に会う事が、良い成績に繋がる訳です。あなたが、どんなに大丈夫と言っても、上司やお客様から、少し疲れているんじゃない？何かあったの？と言われたら真摯に受け止め休んでみて下さい。休む事も成績を上げる上では、重要な仕事です。

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