営業「虎の巻66条」(もっと売上UP編29)

独立・起業、伝説塾の、あったか社長、國武栄治 です。 (^∇^)

感謝

これは本の下書きですから出版したら購入して読んで下さい。(^∇^)

 29、「頑張る」は他人、「結果」は自分

 結果を出さない人や自信のない人がいう言葉が、「俺は頑張ってるんだ」「頑張ります」です。営業で結果を出す人は、頑張りますとは言わない、今月は〇〇万円やります、達成しますと言って「結果」を出します。「頑張っている」は、他人があなたを評価する言葉です。

以前、同級生Aが職を失い困っているところに手を差し伸べた会社役員Bが居ました。その会社は、地方では大手の自動車販売会社で役員Bも同級生で、同級生Aの事を思い中途採用をした訳です。同級生Aは営業部に配属されたが、一向に結果を出しませんでした。元々営業畑を歩いて来ていない同級生Aには、何としても営業成績を上げようと言う意気込みもなければ、役員Bへの恩義も感じていないようでした。役員Bは、社内で結果を出さない同級生Aの事で責められてもかばうような男です。そんな中、同窓会があり、同級生Aは楽しそうに酒を飲み騒いでいました。私は彼のところに行き、「お前は役員Bに恩義は感じていないのか?何で、こんなチャンスに営業しなんだ、各テーブルを回って、今度車を買い替える時はお願いしますって名刺を配って回れよ。」と怒鳴りました。すると彼は、「俺だって頑張っているんだ」と反論をしてきました。頑張ってるかどうかを決めるのは第三者です。自分自身がやらなければいけないことは、結果を出す為だけの「行動」です。

行動せず結果を出さない人に限って自分自身の事を「頑張っている」と言います。TOP営業マンは、自分の事を頑張っているなんて言いません。

実は、私も「頑張ります」とつい口にした事があります。それは、自信がなかったからです。以前、某大手レコード会社に呼ばれ、ある歌手のCD販売を協力して欲しいと言われました。CDの売れない時代の中、私自身音楽とは無縁の生活を送ってきました。色々と販売方法について話し合った後、お願いしますと言われ、「頑張ります」と無意識に口にしました。あれっ、何で頑張りますって言ったんだろう?と自分に問いかけるくらい、私自身がビックリしました。冷静に分析すると、販売する自信がなかったからです。

頑張っているかは他人があなたを評価する言葉で、結果を出す自信のあるTOP営業マンは言いません。あなたは、どうでしょうか?自分自身に対して使っていませんか?もし、使っているようだったら、今日から頑張ってますは卒業し、今月〇〇万円を達成します、と胸を張って言い切って下さい。

こと有るごとに、自身の今月の目標を人前で行ってください。△△を××日までにやります、と。結果を出す第一歩は、頑張りますではなく、目標値を口に出して言い切る事からです。脳は単純なんです。あなたが何度も口に出して言い切る事で達成した、達成できると思い込むと脳科学者も言っています。思考は現実化する、その為には脳に思い込ます事が重要なんです。

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